螺旋日記

螺旋日記

ポケカ・ダイエット・転職の話を中心に書いています

【毒の脅威part2】ドクロッグデッキのレシピ紹介します【ポケカ新弾】

どうも、螺旋(@spiral7mizuki)です。


剣盾環境は、大会上位の環境が次々と変化していって、トップ環境と呼べるものが登場しませんね。

せっかく新弾で登場したのに使われなかったカード達が多いのが、ポケカに限らずカードゲームにおける現状ですから、好きなポケモンをなかなか使えない方にとっては、良い傾向なのではないでしょうか?


さて、今回は先日考察したドクロッグを使ってデッキを作ってみたので、デッキレシピを紹介します。

先日の考察も、今回のデッキレシピを見る前に、ぜひご覧ください。

spiral7mizuki.hatenablog.com

イトマルドクロッグデッキ
ウツロイドドクロッグデッキ


今回は、2パターン作ってみました。

それでは、早速デッキレシピを紹介しましょう。



イトマルドクロッグデッキ

まずは、イトマルをメインとしたドクロッグデッキです。

f:id:spiral7mizuki:20200112211112j:plain

出来ればダストアイランドを1~2枚くらい増やしたかったんですが持ってないので、実際に作る時は増やして試してみてください。


基本的な動きとしては、1ターン目にウツギ博士のレクチャー等でグレッグルを並べます。

この時、バトル場のポケモンに幸せタマゴが付いていると、次のターンが動きやすいでしょう。

実は、これだけでも相手にとっては、倒そうか悩むくらいプレッシャーをかけられます。


2ターン目以降は、イトマルの技で毒と麻痺にして戦いましょう。

イトマル+ピッピ人形+ダストアイランドが理想で、イトマルがロストゾーンに行って、バトル場はピッピ人形になります。

毒と麻痺で相手は逃げられない上に、ポケモン入れ替えだと毒を引き継ぎ、さらにバトル場がピッピ人形ではサイドも取れないという、3重の拘束コンボが完成します。

これ、やられると相当精神的ダメージが大きいですよw


まぁ、これだけ強い点を挙げましたが、もちろん弱点もあります。

実は、決定打がありません。


ドクロッグを4体並べることは難しく、3体並べるだけでも時間はかかり、3体並べても毒のダメージは70。

GXやVポケモンを倒すには、最低でも3ターンはかかります。


さらに、イトマルのコンボも最大で4回しか出来ないため、相手を拘束出来る回数にも限界がありました。

そして、モルペコドール相手ではハリーセンの特性も無意味な上に、ピッピ人形すら対処が困難という問題が発生したので、まだトップ環境で戦うには程遠いですね。


ちなみに、アブソルを2枚入れているのは、風船付あかつきネクロズマGXのインベイジョンに、完全に詰まされた試合があったからです。

アブソルでなくても、無人発電所や、戒めの祠+ミミッキュのシャドーボックスでも止められるので、そこはいろいろ試してみてください。


ウツロイドドクロッグデッキ

f:id:spiral7mizuki:20200112223943j:plain

イトマル型ではモルペコドールに対抗出来ないのと、打点が伸び悩むことから、超ポケモン軸に変更してみました。

ポケモンは何と言っても呪いのお札が使えるので、モルペコドール相手でピッピ人形を出されても、お札の効果で実質無効化出来ます。

これに伴って、ウツギ博士のレクチャーを外して、オーキド博士のセッティングで動きやすいように、グレッグルのタイプも変更しています。


また、打点の補強としてドラミドロラインを1枚入れました。

毒のダメカンが10個になるので、ドクロッグ2体で14個、往復させればダメカン28個で、大抵のポケモンは倒せます。


さらに、メインはウツロイドの毒と混乱なので、相手も下手に技を打てません。

勝負を落としたくない上級プレイヤーほど、混乱の中で技を打つことへのプレッシャーは大きいものです。

これは、その心理を逆手にとっているとも言えるでしょう。


入れ替え手段が減った現環境では、麻痺に匹敵するほど混乱は強力なのです。

世界大会で、ズガドーンGXのさくれつバーナーの火傷と混乱も強かったことから、既に証明もされていますね。


ウツロイドは、相手の残りサイド2枚の時、ナイトキャップで相手の技が使えるので、こちらも上手く使いましょう。


というわけで、ドクロッグデッキを2つ紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?


まだまだ、改善の余地はあると思います。

ダストアイランドも枚数を増やさないといけませんし、実際に対戦してみると、リセットホールのマーシャドーも必要に思えてきました。

また、今回はハリーセンについて触れませんでしたが、対戦での敗北を通して、ハリーセンは積極的に戦わせた方が、特性で毒を継続出来たので強かったかもと、反省しています。

何気に、ズガドーンとかマグカルゴとかコータスとか、弱点のポケモン多いんですよね。


そして、対戦してみてわかったことは、初見では相手が上手く対処出来ないくらい、状態異常は脅威であるということです。

相手の戦略を狂わせるデッキは現環境では少ないですし、新弾バトルでも使えるので、ぜひ試しに作ってみてください!



これからも、面白そうなカードやデッキを考察していきたいと思います。

好きなポケモンなんだけど、使ってるの見たことないから、このカードを使ったデッキを考えて欲しい!

というのがありましたら、

私のTwitterアカウント↓まで
螺旋(@spiral7mizuki

誰も使わないようなカードを使ってデッキを考えたいので、Twitterへ適当にコメントでもDMでも、ぜひお待ちしております!