螺旋日記

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【タッグコールで強化!】ヤドン&コダックGXデッキ【ポケカ】

どうも、螺旋(@spiral7mizuki)です。


ヤドンコダックGXって、見た目は本当に何も考えてなさそうなのに、とんでもない火力を叩き出すのが魅力的ですよね♪


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そこで今回は、タッグコールとタッグサポートの登場で更に強化された、ヤドンコダックデッキを紹介します。


 ①デッキレシピの紹介
 ②デッキの回し方
 ③環境デッキとの戦い方


使用率が低いデッキで見かける事が少ないと思うので、この記事を読んでヤドンコダックデッキを作る際の参考にしてみてください!





①デッキレシピの紹介


それでは、早速デッキレシピの紹介です。


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タッグコールとタッグサポートの登場で、サポートを手札に集める手段が増えました。


タッグコールと似たようなカードで、ジャッジマンホイッスルとハンサムホイッスルがありますが、この2枚のカードと比較すると


◎ジャッジマンホイッスルのようなトラッシュからの回収手段はない


という、たった1点のデメリットのみで


◎ハンサムしか持ってこれないハンサムホイッスルと違い、持ってこれるサポートの種類が多いため、3枚以上入れても邪魔にならない

◎サポートどころか、ヤドンコダックだって持ってこれる

ヤドンコダックをタッグコールでも持ってこれるので、ネストボールでラプラスを持ってこれる余裕がある=マーメイドコールの使用回数を増やせる=ぽいぽいスプラッシュの打点も上げれる


というように、圧倒的に強いメリットばかりが存在します!


さらに、このタッグコールを最大限活用するために、アローラキュウコンGXも採用しました。


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特性でタッグコールを2枚持ってくれば手札にサポートが4枚増えるので、それだけで+160ダメージになり、そのターンでカスミのお願いを使っていれば3枚サポートが増えて+120ダメージ。

たったこれだけで大抵のTAG TEAMを倒せる280ダメージまで届いてしまうのです!

また、進化前のアローラロコンも好きなポケモンを2体持ってこれるので、ラプラスを並べるのに便利ですね。


もう1つ特徴がありまして、このデッキはアカネやリーリエやコーチトレーナーといったドローサポートを採用していません。

◎アカネは最大7枚ドローが強力だが初手では弱い

◎リーリエは初手の手札消費が弱いこのデッキとは相性が悪い

◎コーチトレーナーはヤドンコダックがバトル場にいるという制約が厳しい

◎サポートの回収+3枚ドローのシロナ&カトレアの方が安定する

以上の事から、ドローサポートの代わりにタッグコールとタッグサポートを入れることにしました。

それだけ、タッグコールとタッグサポートの組み合わせが強力という事です。


その他の採用カードについては、通常のヤドンコダックデッキと大差ありません。





②デッキの回し方


初手は、アローラロコンスタートが理想です。

ヤドンコダックの最大の弱点は水エネルギーを2枚貼らないといけない事なので、初手はベンチにいるのが望ましいでしょう。


そして、枚ターン水エネルギーを手貼りする必要があります。

今までの初手は、リーリエで無理矢理トキワの森や水エネルギーを引きにいく必要がありましたが、カスミ&カンナの登場で安定感が増しました。

タッグコールでも持ってこれるので、非常に強力ですよ。


余談ですが、本当にタッグコール値上がりしてきましたね...

今後も一番使われるカードでしょうから、これ以上値上がりする前に4枚揃えておきたいものです。

逆に、タッグオールスターズ発売でアローラキュウコンが大幅に値下がりしたのは、個人的に嬉しいですね♪

今のうちに、買い揃えようと思います。





さて、初手の動きに戻りますが、アローラロコンのみちしるべで持ってくるのは、基本的にはラプラス2体で良いでしょう。

というのも、バトル場のアローラロコンアローラキュウコンに進化させると、逃がす方法がないため非常に危険だからです。

アローラキュウコンを持ってくるパターンは、ベンチのアローラロコンアローラキュウコンに進化出来る場合のみにしましょう。


次に、2ターン目以降の動きですが、もちろんヤドンコダックで攻撃を行っていきます。

カスミのお願い以外にトラッシュするサポートは、主にタッグサポートになるでしょう。


また、枚ターン使うサポートはカスミのお願いが多いのですが、マチスの作戦を持ってくるターンをよく考えてください。

サイドレースで負けている時にマチスの作戦が使えるか使えないかで、動ける量が大幅に変わります!

1ターンに使えるサポートが1枚増えることは、純粋に120ダメージくらいの火力差が出るのと同じくらいなので、本当に強力ですよ!





③環境デッキとの戦い方


②の項目だけではイメージがつかない部分もあると思うので、環境デッキと戦うことを想定して、もう少しイメージを掴めるようにしてみましょう。


◎レシリザ

常に環境トップに存在するデッキですね。

実は、ここでヤドンコダックデッキの強みがありまして、弱点をつけることはもちろん、サポートの枚数も多いので、先1やぶれかぶれマーシャドーをされても、手元にサポートが残る確率が高いのです!

これこそ、ヤドンコダックデッキ最大の強みですね!


理想はTAG TEAM 2体を倒す、それが無理でもレシリザに入っているGXポケモンなら、4~5枚サポートをぽいぽいすれば大抵は倒せるので、火力不足ということはないでしょう。

逆に、ヤドンコダックが一撃で倒されやすいという事の方が対策は難しいので、ヤドンコダックをバトル場に出すタイミングには注意してください。

繰り返しになりますが、理想はTAG TEAMを2回仕留める事です、上手く狙いましょう!



ルカリオ&メルメタル

先日のCL東京では、優勝もしていたデッキですね。

実質耐久320くらいあるので、なかなか固いです。

ただ、ヤドンコダックが一撃で倒される心配が少ないので、ここはルカリオ&メルメタルを2回仕留める流れが、一番理想でしょう。


優勝デッキを見た限りだとリセットスタンプも多いので、サポートを溜め込む余裕はありません。

となると、こちらが瞬間的に火力を出すのに一番強いのは、やはりマチスの作戦です。


序盤は1体倒された返しに、マチスの作戦→サポート2枚を使って手札にサポートを8枚溜め込み、一気にルカリオ&メルメタルを倒します。

その後も、もう一体ルカリオ&メルメタルを倒したいので、サイドが自分3枚・相手1~2枚のタイミングで、先程と同じマチスの作戦→サポート2枚を使った動きで、一気に倒しましょう。

とにかく、こっちが最大火力を出せるタイミングで、ルカリオ&メルメタルを誘い出す事ですね。



◎三神ケルディオ


こちらはアタッカーがヤドンコダックしかいないので、ケルディオGX相手には苦戦するでしょう。

さらに、混沌のうねりのせいで無人発電所も貼りにくいため、相性は悪いと言えます。

それを最小限に抑えるために、マーシャドーアローラキュウコンは採用しているとも言えますね。


マーシャドーは混沌のうねりを剥がせますし、アローラキュウコンは特性でフィールドブロアーも持ってこれます。

また、ここでは無人発電所を持ってこれるグズマ&ハラも活躍しますが、エネルギーやポケモンの道具が必要ない時は、無理に追加効果を使わないでください。

追加効果を使わないのは勿体ないように思えますが、余計な事をしないのも1つの戦略ですよ。


流れとしては、相手は必ず最初にオルタージェネシスGXを打ってくるので、その返しのターンまでには必ず三神を倒しましょう。

アルティメットレイでケルディオGXにエネ加速させる事だけは、絶対に阻止してください!


その後は、ケルディオGXを2体倒すしかないと思います。

無人発電所がないと倒せないので厳しい戦いにはなりますが、相手の動きが鈍っているうちに何とか倒すしかありません。

逆にケルディオGX以外を出してきたらチャンスなので、そちらを狙って一気に倒しましょう!







というわけで、新しいヤドンコダックデッキを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?


見た目からは想像もつかない火力を叩き出してTAG TEAMを一撃で倒しにいくのは、本当に面白いですよ♪

タッグコールが値上がりしてきていますが、他のタッグサポートは使用率が低いので、高いと思ったら安いタッグサポートを適当に揃えて始めてみても、充分デッキは回ると思います。

アローラキュウコンも安くなりましたし、割とコスパも良くサポート豊富で安定したヤドンコダックデッキを、ぜひ作ってみてください!