螺旋日記

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ポケカ・ダイエット・転職の話を中心に書いています

【究極のブイズバレット】Wナインエボルブーストデッキ【ポケカ】

どうも、螺旋(@spiral7mizuki)です。


ポケカは2020年シーズンに入ってから、ほとんどプレイしないまま現行レギュレーションが終わってしまいそうです。

シティリーグ前日に高熱を出して大会キャンセルし、仕事も転職活動中で忙しくなりエクストラの日もキャンセルし、ポケカをする頻度は相当下がってしまいました。


とは言え、現行レギュレーションでどうしても作りたかったデッキがあったので、公認自主イベントのヤナトイナイトバトルに参加してきました。

知らない人のために簡単に説明すると、魅力的なデッキ作った奴が最強ってイベントですw


今回は、現行レギュレーションで最後にどうしても披露したかったデッキを紹介します。


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 ①デッキレシピの紹介と選んだ理由
 ②デッキの回し方
 ③各採用カードの紹介
 ④当日のマッチング


こんなの回せるのか?と思われるかもしれませんが、相当作り込まれたネタデッキとなっていますので、ぜひ最後まで読んでください!


それでは、本題に入りましょう!







①デッキレシピの紹介と選んだ理由


先程の画像では見にくいと思うので、改めてデッキレシピを紹介しましょう。


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ついに、ブイズの進化GXと非GX全種類が揃いました!

そして、レギュレーション落ちが発生するということは、全ブイズの入ったデッキを使えるチャンスは今しかありません。

というわけで、究極のブイズバレットデッキを作ろうと思いました!


しかし、ここで問題が2つ。


◎全種類入れると、ポケモンだけで28枚

ブースター・シャワーズ・サンダース・ニンフィアは、なんと2枚目まで登場したので、仮にイーブイイーブイGXを4枚ずつ入れると、ポケモンだけで28枚にもなります。

ちなみに、前回のブイズデッキについては、こちらの記事をご覧ください。


spiral7mizuki.hatenablog.com


この時点でポケモンは22枚だった上に、事故率も低くはなかったので、28枚となると相当厳しいです。


◎全ポケモンを活躍させる課題がクリア出来ていない。

前回の「活躍出来ないポケモンがいる」という課題が、まだ残っています。

特に、非GXのシャワーズに至っては最大ダメージが20しか出せなかったので、トキワの森で必ずトラッシュされる運命にありました。



この2つの問題解決を目指しつつ、ポケモンが28枚入ったデッキを何度か回してみましたが、やはりそこまでは安定しません。


そして、最終的には
「進化ブイズを全て1枚ずつ入れる」
という形になりました。


そもそも、ブイズ全部なんて話になったら、入れられていない絵柄のイーブイもたくさんいますし、ポンチョを着たイーブイだって入っていません。

というわけで、この形が一番安定だと判断しました。


その結果出来上がったデッキが、その名も


「Wナインエボルブーストデッキ」







②デッキの回し方


それでは、実際どうやって回すのか、回し方を思い付いた経緯も交えながら説明しましょう。


前回は溶接工+自色エネで動いていましたが、溶接工頼みな上に炎エネルギーが少なくて事故る問題があったので、かなり悩まされました。

そんな時ヒントを与えてくれたのが、ポケカ公式チャンネルで竜王のリョウさんが使用したブイズデッキです。



【強者とポケカ十番勝負】ポニータ石井VS 第三期竜王ナナヤマ選手


ここで登場した強力な戦略とは、

カウンターゲイン+自色エネ+サンダース

この組み合わせでブイズGXが即座に動ける事を知り、ここから一気に戦略が閃き始めました!


まず、竜王のリョウさんのデッキと違って、私のデッキは非GXのブイズも活躍させなければいけません。

そこで登場するのが、このカードです。


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ブイズGXがカウンターゲイン+自色(orレインボー)エネルギーなら、非GXはカウンターゲイン+カウンターエネルギーでしょう!

さらに、これを実現させるための強力なカードが、こちら


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サイドが負けている状態なら、グズマ&ハラ1枚でカウンターゲインとカウンターエネルギーを揃えられるので、非GXは即座に技を打つことが出来るようになりました!


レインボーとカウンターエネルギー。

そして、この2種類のエネルギーカードとカウンターゲインを揃えられるグズマ&ハラ。

これで、攻撃の基盤を固める事が出来ました。


それでは、デッキの回す流れに入ります。


◎序盤

初手は何がなんでも、しっぽにとまれを決めにいきましょう!

イーブイが並ばないと、話になりません。

イーブイGXスタートになっても、諦めずにグズマ&ハラを引き寄せて、UターンボードでイーブイGXを逃がして、しっぽにとまれを決めたいところです。

そして、どのブイズを戦わせるかを、この時点で考えておきましょう。

この時点で使われないと判断されたブイズが、タッグサポートの生け贄になりますw


◎中盤

一番コスパが良いのは、サンダースGX。

サンダーマウンテン◇+サンダースが揃うと0エネで動けるので、他のポケモンにエネを手貼りするターンが生まれます。

このデッキにはエネ加速手段がないので、擬似的なエネ加速手段になります。

あとは、相手に合わせて戦うしかありません。


◎終盤

やることは一緒です、相手に合わせて戦うしかありません。

とにかく問われるのは知識量。

16種類の進化ブイズの中から、ベストアンサーを導き出す必要があるので、本当にブイズの中身をわかっていないと、何がしたいのかわからなくなってしまいます。


回せるようになるまでには時間がかかるので、その前にレギュレーション変更になってしまいますねw







③各採用カードの紹介


それでは、1種類ずつ採用カードを紹介していきましょう。


イーブイ

とにかくイーブイを並べないと話にならないので、しっぽにとまれイーブイを4枚採用です。

新レギュレーションでは、一番使われるイーブイになるでしょう。


イーブイGX

初手はイーブイが理想なので3枚か4枚採用か悩みましたが、倒された後のイーブイを戻す手段が乏しいので、4枚採用にしました。

絵柄が全部違うのも、オシャレポイントですw


続いて、非GXの進化ブイズ。


◎ブースター、シャワーズ、サンダース

もはや、ここは説明不要でしょう。

今後も、ブイズデッキを作るなら必須のカード達です。


◎エーフィ

相手の場にエネルギーがたくさんある時には、ミュウミュウを始めとする超弱点のポケモンに、大ダメージを与える事が出来ます。

ドローソースが少ないので、3枚ドローするだけでも助かる事も。


ブラッキー

地味に120ダメージも出せる、しかも悪タイプ。

たね非GXなら一撃で倒せる事もありますし、オーロット&ヨノワールもサンダースGX等のバレット技で30ダメージを与えておけば、気絶の返しに倒せるのは強力です。


リーフィア

私の相棒、もっと早く出て欲しかった。

持久戦に持ち込みたい時は、バイタルエールでHPが上がったブイズGXを逃がして回復させると、サイドを多く取られずに済みます。

リーフブレードは...微妙。

あと10ダメージ高ければケルディオGXを一撃で倒せたのですが、いざという時はコイントスに賭けましょう。


◎グレイシア

眠り+ばらまき系は強力ですが、それ専用に作られたデッキではないので、ベンチに20ダメージ置いておきたい時か、バトル場の相手を眠らせて時間稼ぎに賭けるか、普通に90ダメージ与えるか、使い道はそれくらいでしょう。


ニンフィア

非GXの中で最高火力が出せるブイズです。

グズマ&ハラからカウンターゲイン+カウンターエネルギーを持ってこれる上に、技の条件も満たせるので相性は抜群。

サイドが負けている状態なら、グズマ&ハラorタッグコール1枚で三神やガブギラを一撃で倒せます。


続いて、ブイズGXです。



◎ブースターGX

火力は低めですが、ブースターが場にいれば、ゾロアークGXを始めとする1進化GXくらいは一撃で倒せます。

ただ、攻撃するのに必ず2ターンかかるのがネックですね。

とは言え、ラフレシア(GXも含む)やルカメタやフェロマッシ等、環境に一定数いるポケモンにも弱点を突けるので、相手によってはけっこう活躍します。


シャワーズGX

火力は低めなので、回復役がメインになります。

バイタルエールでTAG TEAM級のHPになるので、壁役にも最適w


◎サンダースGX

今回のデッキで、間違いなく最もコスパが良いブイズです!

サンダーマウンテン◇とサンダースが並ぶと0エネで全ての技が打てるので、その間に別のブイズにエネルギーを付けて準備をしましょう。


◎エーフィGX

ミュウミュウを最も早く倒せるブイズです、こっちも弱点突かれますけど。

GX技も地味に強いですし、1エネで混乱も割と強力です。

ちなみに、今回のヤナトイナイトではサイケ光線しか使っていませんw


ブラッキーGX

オーロット&ヨノワールに弱点を突けるのも強力ですが、超抵抗も魅力的。

バイタルエール込みだと、ギラティナの130ダメージを2回耐えてくれるのが最大の強みです。

今回は、ギルガルドの攻撃を2回耐えてくれたところが、一番の活躍ポイントでした。


リーフィアGX

私の相棒、レギュレーション落ちをギリギリ回避してくれました♪

特性で回復出来ますが小回りの効くデッキではないので、そこまで耐久面での期待は出来ません。

一応GX技でイーブイを一気に進化出来るので、オシャレにブイズを揃えるために一度だけ使いましたw


◎グレイシアGX

普通に大会でも活躍してるので、その強さは充分実証されているでしょう。

ケルディオGXと素で戦えるGXポケモンですし、レシリザにも弱点を突き、ミュウミュウの動きまで止め、テテフやデデンネまで無効化しますから。

とは言え、ヤナトイナイトに普通の環境ポケモンがいるわけないので、活躍の場はありませんでしたw


ニンフィアGX

こちらも、現環境と相性が良いブイズ。

流行りの三神やガブギラに弱点を突けます。

サポートが手札になくても、マジカルリボンさえ打てれば事故回避に繋げられます。



続いて、サポートです。


◎シロナ&カトレア

今回のデッキはグズマ&ハラがポイントになるので、タッグコールの採用に伴い、メインのドローサポートとしてシロナ&カトレアを4枚採用しました。

グズマも1枚しか採用していないので、序盤で使ってしまった場合のリカバリーも効くのは助かりますね。


◎シロナ

メインのドローサポートその2。

グッズで手札消費出来るカードがなく、初手リーリエを使うこともないので、リーリエではなくシロナの方が使い勝手が良いです。

タッグサポートを多く使うので、手札補充出来るカードとして3枚採用しました。


グズマ&ハラ

ブイズを1ターンで起動させる事が出来る、最強のタッグサポートです!

ただし、手札消費が激しく連発は厳しいので、全部サイド落ちしないで済みそうな2枚採用にしました。

代わりにタッグコールを採用して、手札に持ってこれる確率を高めています。


グズマ

枠が足りない上にグズマを使う余裕もないので、1枚だけの採用です。

仮に序盤で使ってしまった場合も、シロナ&カトレアがあるので回収は可能です。



続いて、グッズです。


ポケモン通信

ポケモンの採用枚数が多いので、相性の良いポケモン通信を4枚採用にしました。

その対戦で不要なブイズを切るためにはハイパーボールの方が良いように思えますが、その役目はタッグサポートが担っているので、ハイパーボールを採用してしまうと今度は手札が枯渇してしまうからです。


◎タッグコール

このデッキは、グズマ&ハラを引いてこれるかどうかが重要なので、ポケギアよりはタッグコールの方が相性が良いです。

この流れで、シロナ&カトレアの4枚採用からグズマを1枚だけの採用まで繋げました。

TAG TEAMのカードがデッキに6枚なので、バランス的には2枚採用が適正でしょう。


◎レスキュータンカ、スイレンの釣りざお

ここは、レスキュータンカを1枚採用か2枚採用か悩みました。

ただ、3回目のカウンターゲインを使う可能性を考えて、スイレンの釣りざおと1枚ずつの採用にしています。

ここは、結局詰めきれなかった点でもありますね。


◎カウンターゲイン

ほぼ全ての対戦で使われるカード。

しっぽにとまれの後に大抵イーブイが倒されるので、そのタイミングでグズマ&ハラから繋げていくのが主流になります。

起動スピードが大幅に早くなるので、本当に強力なカードでした。


◎Uターンボード

初手イーブイGXスタートの時、Uターンボードで逃がしてイーブイのしっぽにとまれを使えるようにするためのカードです。

それ以外の場合だと、逃げ1な上に付けても邪魔にならない、サンダースやブラッキーに付ける事が多いでしょう。

サイド落ちして欲しくなかったので、2枚採用にしました。



続いて、スタジアムです。


◎サンダーマウンテン◇

サンダースGXを0エネ起動させる、最強のスタジアム。

採用しない理由がありません。


◎プレイヤーズセレモニー

正直、サンダーマウンテン◇以外のスタジアムは、どうでも良かったですw

とりあえず、グズマ&ハラでスタジアムを持ってこないと手札が減るという理由で、スタジアムは3枚入れようと思いました。

初手でやることがなくても、2枚ドロー出来れば手札補充の役割を果たしてくれるので、採用理由としては充分です。


◎月輪の祭壇

ここは、トキワの森と最後まで悩みました。

月輪は、レインボーエネルギーが付いていれば全てのブイズが0エネで逃げられるので、ブイズGXを複数立てれば逃げながらグルグル回せるくらいしかメリットがないからです。

ただ、トキワの森を入れても基本エネルギーが3枚しかデッキに入ってない事と、どうせ皆入れてるだろうという他力本願の結果、トキワの森を外しましたw



最後はエネルギーカードです。


◎基本雷・超・悪エネルギー

全部の基本エネルギーを入れるほど枠はないので、全試合使うであろうサンダースGXの雷と、月輪と噛み合う超・悪エネルギーの3枚だけにしました。


◎レインボーエネルギー

グズマ&ハラと相性が良く、トキワの森でサイド落ちを確認する手間や心配を気にする必要がないので、気付いたら基本エネルギーを削って4枚採用になっていました。


◎カウンターエネルギー

サイドが負けている状態なら非GXと相性が良いのは当然ですが、GXに付けても無色エネルギー1個分にはなるので、以外と無駄にはなりません。

その結果、こちらも気付いたら基本エネルギーを削って4枚採用になっていました。





④当日のマッチング


ヤナトイナイトは、4人1グループの総当たり戦です。



◎1戦目 ギルガルドデッキ


まぁ、剣盾発売しますからね。

さすがに1人はいると思いましたが、まさか1戦目から当たるとは思いませんでした。


序盤から相手は相当回っているのに、こちらはイーブイのしっぽにとまれを全く使えず、かなり厳しい展開に。

相手はヌケニンとリサイクルエネルギーが付いていき、こちらはグズマくらいしかサポートがなく、ヌケニンの付いていないヒトツキブラッキーGXで倒すくらいしか出来ない状態。

サイド差は開いていき、残りサイドは4-2まで広がってしまいました。


このままでは負けるので、ここでイーブイのしっぽにとまれを使う事を考えました。

この時点で、相手のデッキにはハチマキとグズマはないと思ったので、GXポケモンで倒し続けて持久戦に持ち込むしかないと思ったからです。

残りサイド4-1の状態からイーブイGXを出して、ブースターとシャワーズとサンダースを揃えて、持久戦の準備は整いました。


イーブイGXが一撃耐えたところで、サンダースGXがサンダーマウンテン◇+1エネで攻撃。

さらに、ブラッキーGXに交代して攻撃し、バイタルエールの効果で2撃耐える。

さらに、ニンフィアGXも攻撃準備が整い、ヌケニンも間に合わない状態まで持ち込みましたが、結局時間切れでサイド1-1の引き分けに終わりました。

相手にハチマキやグズマがないのを見越して、もっと早めにしっぽにとまれで強引に展開していれば、勝てていたかもしれません。



◎2戦目 レインボーデッキ


以前のヤナトイナイトで、私のニンフィアバトルシャトレーヌを崩壊させた相手でしたw

とは言え、お相手はヤナトイナイトでデッキ賞を既に9回も取っている強者。

この世界だけで言えば、間違いなく超強豪プレイヤーでしょう。

今回も、基本エネルギー9色と小道具まで用意されていて、本来の「ポケカを楽しむ」という意味でも尊敬出来る方です。


さて、9色のエネルギーを付けてオシャレに決めていくデッキ...


...ん?9色?


9種類という点で言えば、ブイズだって9種類じゃないか!


はい、そんなわけでオシャレに魅せていく、謎のレインボー対決が始まりました!

もはや、勝ち負けよりも、いかに場をレインボーに染めていくかの対決にw

これも、ある意味ヤナトイナイトの楽しさではありますね♪


こちらは、後攻1ターン目からしっぽにとまれで、場の展開に成功。

さらに、勝ち負けよりもオシャレ重視で、後攻2ターン目にはイーブイGXを全て進化させ、リーフィアGXの技でイーブイも進化させたので、わずか2ターンで場の6体を全て進化させてレインボーに染めました!


この時点で満足でしたが、どうせなら対戦も勝ちたいので、レインボーに染めたポケモン達で何とか勝とうと奮闘。

しかし、中盤で技を使うエネルギーが足りないのに、リーフィアGXをバトル場に出してしまうというプレイミスをしてしまう。

そのまま、ホウオウのレインボーバーンでリーフィアGXが倒され、この時点で残りサイドは4-4。


しかも、相手はホウオウに願いのバトンが付いている上に、ベンチには三鳥が控えているので、下手に攻撃出来ない状態。

ホウオウを倒してしまうと、返しに三鳥に攻撃され、さらに一撃耐えたところでスカイレジェンドで負け確定、バイタルエールシャワーズを倒されたら一気にサイド4枚取られる盤面でした。


ここは、先に三鳥を倒しにいきたいので、まずはグズマを引きにシロナを使ったところ、運良くグズマが引けたので、あえてホウオウを倒さずエーフィGXのサイケ光線で動きを止める。

さらに、次のターンにグズマで三鳥を呼び出し、サンダースGXのヘッドボルトでブースター込みの280ダメージ。


しかし、三鳥に逃げられ再びホウオウのレインボーバーンで、サンダースGXが倒されてしまう。

ホウオウがバトル場なので、倒してしまうと返しのスカイレジェンドで負け確定の盤面に。


この盤面で勝つ方法は1つだけで、サンダースGXのエレキバレットだけでした。

スイレンの釣りざおでサンダースGXを山札に戻し、相手のトキワの森も利用して圧縮。

さらに、イーブイGXに雷エネルギーを付けて、最後にシロナでサンダースGXを引きにいく賭けに出ました。


結果は、見事サンダースGXを引き、エレキバレットがブースター込みで60ダメージ。

もともとダメカンが乗っていたホウオウに弱点込みで120ダメージ、280ダメージ負っていた三鳥にも30ダメージを与え、一気にサイド4枚取りで勝利しました!


レインボー対決というネタデッキの宝庫でしたが、一番アツかった対戦だったと思います!



◎3戦目 スポーツ王デッキ


ダケキやナゲキ、エビサワカポを始めとする、多種に渡る格闘技ポケモンが詰め込まれたデッキです。

ここは、メインアタッカーのサンダースGXが弱点を突かれるので、厳しいと最初は思っていました。


早めにしっぽにとまれは決まったものの、最初の2ターンで2回連続ジャッジマンを打たれ、進化ブイズがなかなか引けない状態。

手札には格闘弱点のブラッキーとサンダースGXのみ、サポートもなし。

しかし、相手も手札が良くなくて立ち上がりが遅く、結局ブラッキーとサンダースGXで攻めた結果5タテ出来たので、そのまま押しきって勝ちました。


ブイズもですけど、多種に渡るカードを搭載すると、いかに事故らずに回せるかどうかを、かなり問われますね。

いくらネタが面白くても、事故ったら披露出来ないまま終わってしまいますし。



以上が当日のマッチングなので、結果は2勝1分でグループ優勝、さらに投票でも2票いただきデッキ賞まで獲得しました!!

現行レギュレーションの最後に満足な結果を残せて、本当に良かったです♪






というわけで、先日参加したヤナトイナイトで使用したブイズデッキを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?


これだけの種類のブイズを詰め込んだデッキを作ったのは、サンムーンシリーズでは私だけだと思っています。

せっかくここまで作ってきたのですから、いつかポケカ界最強のブイズ使いと言われるくらいには、なってみたいですね!!


皆さんも、他のポケカプレイヤーに強烈な印象を与えるくらい面白いデッキを、ぜひ作ってみましょう!