螺旋日記

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ポケカ・ダイエット・転職の話を中心に書いています

【ポケカ】4つのデッキ構築ポイント【シールド戦】

どうも、螺旋(@spiral7mizuki)です。


今回は、ポケカ新弾バトルの記事から少し離れまして、先日開封したリミックスバウト15パックを見て、シールド戦のデッキ構築ポイントを解説していきます。

シールド戦に出られる方は参考になるので、ぜひご覧ください。


先日の記事では、パック開封の楽しみ方とリミックスバウト15パックの開封結果を載せたので、お時間のある方は、そちらも合わせてどうぞ。



spiral7mizuki.hatenablog.com



ほとんど雑談ですが、楽しめる内容にはなっております。



それでは、改めましてリミックスバウト15パックの開封結果です。





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この開封結果から、シールド戦のデッキを考えてみたいと思います。



シールド戦のデッキ構築ポイントは、4つあります。


①トレーナーズは可能な限り入れる
②メインアタッカーを決めてウィークガードエネルギーを入れる
③エネ加速手段を考える
④メインアタッカーが不利な相手の対処法を用意する


それでは、順番に解説していきましょう。





 ①トレーナーズは可能な限り入れる


普段、皆さんが作るデッキには、トレーナーズが20枚くらいは入っていると思います。

60枚デッキで20枚くらいなのですから、40枚デッキに換算すると13枚くらいですね。


しかし、私の開封結果を確認して欲しいのですが、トレーナーズは10枚しか当たっていません。

参加賞のエリカを合わせても、たったの11枚です。

ということは、シールド戦ではトレーナーズが足りないと考えるのが妥当でしょう。


炎エネルギー入れないのに溶接工といった無意味なカードでない限り、トレーナーズは全部入れたい方が良いと思います。

ただ、私の開封結果の場合エネルギーつけかえが3枚あるので、デッキによっては多いかもしれません。

それでも、トレーナーズを抜く理由は、あまりないでしょう。





 ②メインアタッカーを決めてウィークガードエネルギーを入れる


メインアタッカーを決めるのは当然ですが、今回はウィークガードエネルギーも入れた方が良いケースが大半になります。


これは、開封結果から言えることですが、レアリティRR以上は15パックで2~3枚当たるのが妥当です。

運が悪くても、1枚は当たるでしょう。


そして、レアリティRRのカード4種類は全てGXポケモンです。

しかも、そのうち3枚がTAG TEAMで、弱点がジャンケンと同じ3すくみの関係になっており、さらにTAG TEAMに耐性を持つアローラペルシアンGXが4枚目となります。

この4種類はリミックスバウトの中でも強力なカードなので、入れようと考える方が多いのではないでしょうか?

例えば、私の開封結果からカメックスポッチャマGXを、メインアタッカーにすることを考えるとします。


しかし、フシギバナツタージャGXを相手にした場合はどうでしょう?

一撃で倒されて、一気にサイドを3枚取られる可能性があります。


サイド4枚戦での3枚取りは、非常に強烈です。

不利な相性で簡単に倒されてしまうリスクを回避するためにも、ウィークガードエネルギーは何枚か入れた方が良いでしょう。





 ③エネ加速手段を考える


大抵はGXポケモンをメインアタッカーにしますが、どのポケモンも技のエネルギーが3~4エネです。

しかも、ダブル無色エネルギーもありません。

ということは、少なくともエネ加速手段はあった方が良いでしょう。


リザードンテールナーGXでしたら自力でエネ加速出来ますが、他のGXポケモンならエネ加速手段が必要ですね。

私の開封結果の場合、エネ加速手段を持つカイオーガが2枚当たったので、カメックスポッチャマGXをメインアタッカーとしたデッキを考えると思います。






 ④メインアタッカーが不利な相手の対処法を用意する


先程のウィークガードエネルギーだけでは対策にはならないので、他の対処法も必要です。

例えば、TAG TEAMをメインアタッカーにした場合、アローラペルシアンGXを倒せないので、アローラペルシアンGX対策は必須です。

フィオネが当たっていれば、バトル場のポケモンを回避させることが出来るので、どのデッキでも入れられるでしょう。


しかし、私の開封結果のように、フィオネも当たっていない、ポケモン入れ替えもないという場合は、別の方法をとる必要があります。

ここまで書いて気付きましたが、両方ないって結構キツいですね...


私の開封結果の場合なら、闘ポケモンの揃いが良くケケンカニが水タイプとも相性が良いので、水闘デッキにするか、フシギバナツタージャGXの特性を使ってアローラペルシアンGXを回避しながら闘う、水草デッキという選択肢がありそうです。

ここに関しての正解はないので、実際に回してみるしかないでしょう。







というわけで、シールド戦のデッキ構築のポイントを挙げてみましたが、いかがでしたでしょうか?


次回の記事では、実際にデッキを組んで回してみたいと思います。

対戦相手もいないので1人回しになりますが、どんな組み合わせが良いかの参考にはなるでしょう。

皆さんも、リミックスバウトを15パック買ってみて、いろいろ構築を考えてみてください!