螺旋日記

螺旋日記

ポケカ・ダイエット・転職の話を中心に書いています

【誰もが待ち望んだ】ほっぺすりすりデッキ【ポケカ】

2020-2-17 新スタンダードレギュレーションに対応した記事を追加しました

spiral7mizuki.hatenablog.com



どうも、螺旋(@spiral7mizuki)です。


ポケカの新弾ドリームリーグで、誰もが待ち望んだカードが登場しますね!







f:id:spiral7mizuki:20190730181724j:plain


ほっぺすりすりを覚えているピカチュウです!

今までは、もう手に入らないプロモカードで、5000円前後する高額カードしかなかったのですが、ようやく拡張パックで収録されることになりました。


これで、ようやくパチリスのすりすりはつでんからの、ライチュウGXのパワフルスパークが打てるわけです。

しかも、嬉しいのはそれだけではありませんでした!







f:id:spiral7mizuki:20190730182101j:plain


なんと、新弾のライチュウは、ほっぺすりすりもパワフルスパークも覚えています!

これは、間違いなく組みたいデッキでしょう!


というわけで、早速ほっぺすりすりデッキを考えてみました!!







f:id:spiral7mizuki:20190730181534p:plain


 ・デッキの回し方
 ・ポイントとなる採用カード
 ・相性の良い相手・悪い相手


デッキレシピを見れば、やりたいことは何となくわかると思うので、ポイントを抑えながら解説していきます。


・デッキの回し方


ほっぺすりすりデッキの基本的な回し方はシンプルです。

以下の3つの手順だけ覚えておけば、とりあえず戦えるようになるでしょう。



エモンガの特性でエモンガを並べる

まずは、山札にいるエモンガを全て並べます。

場にエモンガがいなくても(デンジからの)ネストボールが1枚あるだけで、エモンガを全て並べることが出来ます。



パチリスのすりすりはつでん

最後のエモンガが特性を使っていないはずなので、場にパチリスがいなければパチリスを持ってきます。

パチリスがいるなら、ピカチュウを持ってきましょう。

そして、パチリスのすりすりはつでんでベンチのポケモンに雷エネルギーを付けます。


ここまでは、ほっぺすりすりデッキにおいて必須の回し方なので、必ず出来るようにしましょう。

というか、これが出来なかったら、ただ見た目が可愛いだけのポケモンが並んでいるだけですからw



③相手がGXポケモン主体なら、すりすりはつでん2回目

相手のデッキによって、2回目のすりすりはつでんをするか決めましょう。

非GXポケモンしかいないのなら、1回のすりすりはつでんで打点は届くので、ライチュウでの攻撃を開始します。


逆に、相手がGXポケモン主体なら、2回目のすりすりはつでんをして、次のターン以降200前後のダメージを維持することが出来るようにしましょう。

2体倒されても、相手がGXポケモン主体なら巻き返せます。



あとは、ひたすら攻撃するだけです。

パワフルスパークの威力と相手のHP、エレキパワー使えば届くかどうかを考えながら、ひたすら攻撃するだけなので、やることはシンプルでわかりやすいでしょう。







・ポイントとなる採用カード

採用カードは、他の人が考えても極端には変わらないと思いますので、ポイントだけ抑えておいてください。





エモンガ

4枚採用以外に考えられません。



パチリス

すりすりはつでんするだけなら、2枚くらいで充分なのでは?と考える方もいると思いますが、ここに私の考えているポイントがあります。

「すりすりはつでんする」ということが重要でして、「後攻なら必ず1ターン目に打ちたい技」であることを忘れないでください。


1ターン目にすりすりはつでんをするためには、初手がエモンガパチリスでないといけません。

ピカチュウやカプ・コケコ◇ですと、逃げエネが必要なので後攻1ターン目にすりすりはつでんが出来ません。

つまり、初手でバトル場に出せる確率を、少しでも上げるために採用しています。

それくらい、初手のパチリスは重要だと私は考えています。



◎カプ・コケコ◇

抜く理由はないですね。



ピカチュウライチュウライチュウGX

ここの採用枚数は悩みどころです。

ただ、アタッカーが少ないので4枚採用が良いと思います。

ライチュウGXは好みによりますが、GX枠が空いているので、GX技で麻痺にして次に繋げられる可能性を考えて、1枚採用してみました。



◎サポート

デンジ4枚は必須、グズマは2枚くらいで足りそう、シロナの部分のドローサポートは好みによると思います。



◎ポケギア、ネストボール

初手がとにかく重要なので、4枚採用しました。



◎エレキパワー

打点調整が出来るので、4枚採用です。



◎レスキュータンカ、エネルギーリサイクル

対戦で使うのは1回だと思いますが、必ず1回は使うカードがサイド落ちしてたら詰むので、2枚にしました。



◎そらのはしら

このデッキが一番弱いのは、ばらまき系だと思います。

HPが60しかないエモンガが3~4体残り続けるので、ばらまき系が相手だと簡単にサイド3~4枚くらいは、一気に取られてしまいます。

ベンチバリアのミュウを置く枠もありませんし、クロスディビジョンや滅亡の光で滅亡するので、そらのはしらは採用した方が良いでしょう。



◎サンダーマウンテン◇

抜く理由はないですね。



◎雷エネルギー

手貼り+すりすりはつでん1回で、最大6枚の雷エネルギーを使い、それが2ターン行われることを考えると、最低12枚は必要です。

ここから、サイド落ちを考慮すると13~14枚は必要と考えて、最終的に14枚にしました。







・相性の良い相手・悪い相手


◎相性の良い相手

初動に2ターンかかる相手には、ある程度有利でしょう。

すりすりはつでんを使えるチャンスがあるので、攻撃の手を休めなければ大抵勝てます。

また、TAG TEAM相手でも、こちらが取られるサイドは1枚なので、2回すりすりはつでんをしても充分巻き返せると思います。



◎相性の悪い相手

先程も書きましたが、ばらまき系のデッキです。


特に、マタドガスデッキ相手となると、相当厳しいでしょう。

新弾でホミカも登場しまして、特性でダメカンばらまかれてマタドガスの技を使われたら、1~2ターンの内にエモンガ達が全滅して、サイドを一気に取られて負けます。


対策として、そらのはしらも採用していますが、正直気休め程度にしかなりません。

それでも、ないよりはマシだと思っています。

マタドガスが育つ前に倒しきるしかないですね。


あと、アローラベトベトンも厳しいので、入っていそうなデッキには充分注意しましょう。







というわけで、ほっぺすりすりデッキの紹介をしましたが、いかがでしたでしょうか?


回してみるとわかるのですが、エモンガの特性とパチリスのすりすりはつでんで、1ターンで山札が10枚くらい掘られていく感覚は、非常に気持ち良いですよ♪

あと、初手の並びも可愛いポケモンで埋まって面白いですし、それなのに次のターンから強力な技が繰り出されるギャップも、なかなか楽しいです!


デッキ構築がシンプルな上に、自分も相手も楽しめるデッキなので、ほっぺすりすりデッキをぜひ作ってみてください!!



2019-9-20 追記

◎予算について

カプ・コケコ◇以外のポケモンを揃えるだけなら、シングル買いですと1000円ちょっとで揃います。

また、サンダーマウンテン◇も抜く理由がないと書きましたが、実際なくても意外と回せました。

この2枚を無視すれば、かなり安い予算でほっぺすりすりデッキが組めます。


トレーナーズを全く持っていない初心者なら、スタートデッキのライチュウGXを買いましょう。

トレーナーズもスタートデッキに入っているカードで、ある程度代用が効きます。

ほっぺすりすりに必要なポケモンとスタートデッキのライチュウGXが1箱あれば最低限のカードは揃うので、初心者の方は以上のカードを揃えることから始めましょう!



実際に私が作った自信作、低予算ほっぺすりすりデッキも掲載しているので、そちらもどうぞ。
spiral7mizuki.hatenablog.com