【1週間限定】スターターセットV新レギュ環境を楽しもう【ポケカ】
どうも、螺旋(@spiral7mizuki)です。
いよいよ、ポケモンカードは新レギュレーションに変わります。
ここで気になるのは、もちろん新レギュレーションで強いデッキですよね?
今回は、新レギュレーションの環境予想をするのですが...
その前に、実は1週間だけ特殊な環境があります。
2019年11月29日~2019年12月5日
この1週間は、新弾が出ていないにも関わらず、新レギュレーション環境で行われるのです。
厳密には、スターターセットVが出るのですが、
◎レギュ落ちの影響で使えるカードが一気に減る
◎先攻サポートが使えないというルール改訂
◎スターターセットしか新しいカードがない
◎強そうな新ポケモンはたったの5体(個人的にはもっと少ない)
というように、拡張パックが発売されるまでの1週間は、非常に制限のかかった環境での対戦になるんですよ。
結局何が言いたいかというと、これだけ特殊な環境は1週間しかないんだから、その1週間を楽しもうって事です!
前置きが長くなりましたが、新レギュレーションの環境予想をしていきましょう。
今回は、1週間限定の環境予想になりますが、ルール改訂による影響が一番大きく、拡張パックが発売されたとしても、既存のデッキは大きな影響を受けないと思うので、ぜひ参考にしてみてください!
今回、環境入りが予想されるデッキですが、以下の5つになります。
①ズガドーンGXデッキ
②レシラム&リザードンGXデッキ
③ミュウツー&ミュウGXデッキ
④ピカチュウ&ゼクロムGXデッキ
⑤アルセウス&ディアルガ&パルキアGXデッキ
それでは、順番に解説していきましょう。
①ズガドーンGXデッキ
ズガドーンアーゴヨンは世界大会でも活躍したことから、その強さは既に証明されていると思います。
ミステリートレジャーや溶接工だけでなく、ウルトラビースト系のカードはレギュレーション落ちしないので、デッキ構築は今までと大して変わらないでしょう。
ほとんどのデッキが弱体化する中で、一番デッキパワーが残っているという点から、環境入りは充分考えられると思いました。
②レシラム&リザードンGXデッキ
やはり、炎系は溶接工がある限り環境に残りそうですね。
さらに、ポケモン入れ換えの再録も確定したので、生き残れる確率も高まりました。
やぶれかぶれマーシャドーと先1カキはなくなりましたが、レシリザは元々が強すぎるんですよ!
アクアパッチがなくなったことで、弱点である水タイプの動きも鈍るので、まだまだ活躍するでしょう。
③ミュウツー&ミュウGXデッキ
これは、何デッキというわけではないのですが、少なくともミュウミュウが使われなくなる、ということはないと思います。
レシリザや三神に入る可能性は充分あるので、弱点の分散が狙える点で優秀でしょう。
ピカゼクも弱体化要素が少ないですね。
加えて、クイックボールでもデデンネGXをサーチ出来るようになったので、むしろ安定度増したかもしれません。
加えて、今のところ闘デッキの環境入りがなさそうなので、ピカゼクも環境入りすると考えられます。
新カードのビートとエネルギー付け替えの再録で、後攻1ターン目からオルタージェネシスが打てる可能性が高まりました。
さらに、新弾が発売されるまでは、上記のデッキが環境入りするとしたら、GX環境であるということなので、ケルディオGXも活躍出来ます。
三神ケルディオは元々非GXには強いデッキですし、混沌のうねりを貼ってしまえば、リセットホールマーシャドー+無人発電所くらいしないと、GXポケモンはケルディオGXを倒せないので、環境トップ入りするのではないでしょうか。
また、新弾発売後は鋼のエネ加速手段も登場するので、鋼主体のデッキになるかもしれません。
三神ザシアン、三神ザマゼンタとか登場しそうですね。
というわけで、わずか1週間しか役に立たないかもしれない環境予想をしてみましたが、いかがでしたでしょうか?
こう見ると、強化というよりは、弱体化しなかったデッキの一覧って感じですね。
今回は触れませんでしたが、先攻サポートが使えないと、後攻1ターン目で決着がついてしまうケースも、あり得ると考えた上での環境予想になっています。
そういった意味でも、今回紹介したデッキはGX主体のデッキなので、後攻1ターン目にやられて終わるというケースは少ないでしょう。
後1アサルトサンダーで試合終わるのも、嫌ですからね。
その辺は、実際に新環境になれば、わかると思います。
しかし、その前に1週間だけ、やたらと制限のかかった環境があるんですよ!
この楽しみ方は、わずか1週間限定です!
ぜひ、ジムバトル等に参加して、拡張パック発売前の新レギュレーション、しかも1週間限定の環境を楽しみましょう!!