【ポケカ】シビルドンデッキ【ジムバトル使用】
どうも、螺旋です。
本当は、ミラクルツインの新弾バトルで使いたかったのですが、6月のポケカはJCS以外ほぼ行けなかったため、リミックスバウト発売当日に、今更ながらシビルドンデッキを使ってみました。
結果は1勝1敗と微妙でしたが、思った以上に楽しかったので、今回紹介したいと思います。
①基本コンセプト
②採用カードの紹介
③デッキの回し方
④使ってみた感想
以上の流れで紹介していきます。
①基本コンセプト
それでは、デッキレシピから挙げましょう。
このデッキは、パチリスのすりすり発電で雷エネルギーを4枚以上貯めた次のターンから、シビルドンを出し続けて戦っていきます。
場に4枚以上雷エネルギーを維持さえ出来れば、たねポケモンのごとく2進化ポケモンが登場するので、なかなか強力です。
HPも150あり、たね非GXの130ダメージラインを意識しているデッキは多くても、150ダメージラインは意識されにくいので、ギラティナやジラサン相手なら一撃で倒されない上に、こちらは一撃で倒す事が出来ます。
GXポケモン相手でも、エレキパワー次第で確定数をずらす事も出来るので、思った以上に戦えます。
しかも、技の効果で逃がす事も出来ないので、例えばリミックスバウトで使われそうなカメックス&ポッチャマGXとダッシュポーチのコンボすら、抑えてしまいます。
②採用カードの紹介
まずは、ポケモン枠から
このデッキ唯一のアタッカーなので、当然4枚採用です。
このポケモンが出せなければ、確実に負けます。
ネストボール1枚で、エモンガが次々と湧き出てきます。
もちろん、4枚採用です。
ベンチにエモンガとパチリスが5体並ぶと、ソルバーストGX並の力を発揮するポケモンです。
当初は、サイド落ちを考慮して2枚で充分だと思っていましたが、
①デッキのたねポケモンが少なく初手で欲しい
②サイド2枚落ちで詰む
③無駄に多くてもポケモン通信で活用出来る
以上の理由から4枚に増やしました。
③については、ポケモン通信の欄で書きたいと思います。
カプ・コケコ◇
雷エネルギーが一気に2枚も場に増えるので、当然採用です!
次に、サポート枠ですが、デンジ4枚以外は要調整な感じだったので、今回は省略します。
続いてグッズ枠です
ポケギア
テテフを採用していないデッキなら、4枚は必須ではないかと思っているくらい、必要なグッズです。
事故率が大幅に減りますね。
ネストボール
これが1ターン目に引けるかどうかで動きが大幅に変わるくらい、重要なカードなので4枚採用。
理由は、回し方の説明を読むとわかります。
エレキパワー
2進化非GXを一撃で倒したり、場合によってはGXポケモンを倒せたりするので、最大の4枚採用です。
エレキチャージャー
エレキパワー4枚でも足りないと思い、採用しました。
運が良ければ、1ターンにエレキパワー5枚も夢じゃありません。
とは言え、意外と使わなかったカードでした。
ポケモン通信
パチリス4枚採用の理由がここにありまして、ほっぺの集いで持ってきたパチリスをポケモン通信で戻して、シビルドンを持ってくるという動きを行う事が出来るからです。
これにより、シビルドンを連続で用意し続けやすくなるので、3枚採用しました。
レスキュータンカ
シビルドンを山札に戻すための、ギリギリ1枚採用です。
フィールドブロアー
もしかしたら、いらないかもしれませんが、何だかんだで便利なので1枚は採用されるカードですね。
エネルギーリサイクル
雷エネルギーの採用枚数はギリギリなので、山札に戻すカードは必要です。
これも、ギリギリの1枚採用です。
リセットスタンプ
これも、定番のカードになりましたね。
そこまで入れる枠もなかったので、1枚だけ採用です。
願いのバトン
雷エネルギーを維持するための、重要なカードです。
シビルドンが倒されても、雷エネルギーさえバトンで維持できれば、あとはシビルドンを引きにいくだけなので、とても便利ですね。
とは言え、入れすぎて逆に事故るのも嫌だったので、2枚採用にしました。
残るは、スタジアムとエネルギーです
サンダーマウンテン◇
採用しない理由が見当たりませんね。
もちろん、採用です。
戒めの祠
こちらには影響ありませんし、スタジアムを貼り変えられなければ相当なダメージを蓄積させる事が出来ます。
しかし、現環境では厳しいかもしれませんね。
雷エネルギー
初手で事故らないであろう、ギリギリの7枚です。
とは言え、本当にギリギリの枚数でした。
もしかしたら、あと1~2枚増やしても良いかもしれません。
ダブル無色エネルギー
シビルドンの技は雷1無色3なので、ダブル無色エネルギーを手貼りする事にメリットがあります。
ダブル無色エネルギーがないと、シビルドンに雷エネルギーを4枚付けないといけないので、倒された時の損失が大きく、次のシビルドンを用意出来る可能性が低くなります。
また、願いのバトンで引き継げる数も3枚で、シビルドンが倒された時の引き継ぎも無駄なく行えるので、良いことだらけですね。
とは言え、4枚は多すぎると思ったので3枚採用にしました。
③デッキの回し方
初手の理想はデンジがあることです。
後攻1ターン目から、
デンジで雷エネルギー・ネストボール
ネストボールでエモンガ→エモンガ→エモンガ→エモンガ→パチリス
すりすり発電でベンチの5体に雷エネルギー
これだけで、デンジ1枚から山札を最大12枚も掘る事が出来ます!
そこからは、ドローサポートやポケモン通信を駆使して、シビルドンをひたすら引きにいくだけです。
ダブル無色エネルギーやサンダーマウンテン◇や願いのバトンを駆使して、場の雷エネルギーを維持し続けられるかがポイントです。
④使ってみた感想
思ったより、場持ちは良いです。
ただ、エーフィ&デオキシスGXのGX技が来るとサイド3枚取られるので、相性の有利不利は多く存在しそうです。
それでも、たねポケモンのように2進化ポケモンが出せるのは、なかなか楽しいですよ!
こんな事が出来るのはゲッコウガGXくらいですし、ゲッコウガGXよりも場に出す条件が緩いので、思った以上に気軽に楽しめます。
ただ、カプ・コケコGXは1枚採用した方が良いと思いました。
いざという時の高火力の技がないので、エネルギーが多くついたTAG TEAM相手に一撃で倒せる点は強いですね。
基本的に、雷エネルギーを4枚維持し続ける事が求められるデッキなので、場にも出しやすく技も確実に打てるでしょう。
というわけで、シビルドンデッキについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
作成するのが、かなり遅くなってしまったのですが、割と安く気軽に作れるデッキなので、よろしければ試しに作ってみてください!
思った以上に、楽しいデッキだと思いますよ!