螺旋日記

螺旋日記

ポケカ・ダイエット・転職の話を中心に書いています

【ポケカ】シビルドンデッキ【ジムバトル使用】

どうも、螺旋です。


本当は、ミラクルツインの新弾バトルで使いたかったのですが、6月のポケカはJCS以外ほぼ行けなかったため、リミックスバウト発売当日に、今更ながらシビルドンデッキを使ってみました。

結果は1勝1敗と微妙でしたが、思った以上に楽しかったので、今回紹介したいと思います。





 ①基本コンセプト
 ②採用カードの紹介
 ③デッキの回し方
 ④使ってみた感想



以上の流れで紹介していきます。







 ①基本コンセプト


それでは、デッキレシピから挙げましょう。



f:id:spiral7mizuki:20190705220749p:plain


このデッキは、パチリスのすりすり発電で雷エネルギーを4枚以上貯めた次のターンから、シビルドンを出し続けて戦っていきます。

場に4枚以上雷エネルギーを維持さえ出来れば、たねポケモンのごとく2進化ポケモンが登場するので、なかなか強力です。


HPも150あり、たね非GXの130ダメージラインを意識しているデッキは多くても、150ダメージラインは意識されにくいので、ギラティナやジラサン相手なら一撃で倒されない上に、こちらは一撃で倒す事が出来ます。

GXポケモン相手でも、エレキパワー次第で確定数をずらす事も出来るので、思った以上に戦えます。

しかも、技の効果で逃がす事も出来ないので、例えばリミックスバウトで使われそうなカメックスポッチャマGXとダッシュポーチのコンボすら、抑えてしまいます。





 ②採用カードの紹介



まずは、ポケモン枠から


 シビルドン

このデッキ唯一のアタッカーなので、当然4枚採用です。

このポケモンが出せなければ、確実に負けます。



 エモンガ

ネストボール1枚で、エモンガが次々と湧き出てきます。

もちろん、4枚採用です。



 パチリス


ベンチにエモンガパチリスが5体並ぶと、ソルバーストGX並の力を発揮するポケモンです。

当初は、サイド落ちを考慮して2枚で充分だと思っていましたが、

①デッキのたねポケモンが少なく初手で欲しい
②サイド2枚落ちで詰む
③無駄に多くてもポケモン通信で活用出来る

以上の理由から4枚に増やしました。

③については、ポケモン通信の欄で書きたいと思います。



 カプ・コケコ◇

雷エネルギーが一気に2枚も場に増えるので、当然採用です!



次に、サポート枠ですが、デンジ4枚以外は要調整な感じだったので、今回は省略します。



続いてグッズ枠です



 ポケギア


テテフを採用していないデッキなら、4枚は必須ではないかと思っているくらい、必要なグッズです。

事故率が大幅に減りますね。



 ネストボール


これが1ターン目に引けるかどうかで動きが大幅に変わるくらい、重要なカードなので4枚採用。

理由は、回し方の説明を読むとわかります。



 エレキパワー


2進化非GXを一撃で倒したり、場合によってはGXポケモンを倒せたりするので、最大の4枚採用です。



 エレキチャージャー

エレキパワー4枚でも足りないと思い、採用しました。

運が良ければ、1ターンにエレキパワー5枚も夢じゃありません。

とは言え、意外と使わなかったカードでした。



 ポケモン通信


パチリス4枚採用の理由がここにありまして、ほっぺの集いで持ってきたパチリスポケモン通信で戻して、シビルドンを持ってくるという動きを行う事が出来るからです。

これにより、シビルドンを連続で用意し続けやすくなるので、3枚採用しました。



 レスキュータンカ


シビルドンを山札に戻すための、ギリギリ1枚採用です。



 フィールドブロアー


もしかしたら、いらないかもしれませんが、何だかんだで便利なので1枚は採用されるカードですね。



 エネルギーリサイクル


雷エネルギーの採用枚数はギリギリなので、山札に戻すカードは必要です。

これも、ギリギリの1枚採用です。



 リセットスタンプ


これも、定番のカードになりましたね。

そこまで入れる枠もなかったので、1枚だけ採用です。



 願いのバトン


雷エネルギーを維持するための、重要なカードです。

シビルドンが倒されても、雷エネルギーさえバトンで維持できれば、あとはシビルドンを引きにいくだけなので、とても便利ですね。

とは言え、入れすぎて逆に事故るのも嫌だったので、2枚採用にしました。





残るは、スタジアムとエネルギーです



 サンダーマウンテン◇


採用しない理由が見当たりませんね。

もちろん、採用です。



 戒めの祠


こちらには影響ありませんし、スタジアムを貼り変えられなければ相当なダメージを蓄積させる事が出来ます。

しかし、現環境では厳しいかもしれませんね。



 雷エネルギー

初手で事故らないであろう、ギリギリの7枚です。

とは言え、本当にギリギリの枚数でした。

もしかしたら、あと1~2枚増やしても良いかもしれません。



 ダブル無色エネルギー


シビルドンの技は雷1無色3なので、ダブル無色エネルギーを手貼りする事にメリットがあります。

ダブル無色エネルギーがないと、シビルドンに雷エネルギーを4枚付けないといけないので、倒された時の損失が大きく、次のシビルドンを用意出来る可能性が低くなります。

また、願いのバトンで引き継げる数も3枚で、シビルドンが倒された時の引き継ぎも無駄なく行えるので、良いことだらけですね。

とは言え、4枚は多すぎると思ったので3枚採用にしました。




 

 ③デッキの回し方


初手の理想はデンジがあることです。

後攻1ターン目から、

デンジで雷エネルギー・ネストボール
ネストボールでエモンガエモンガエモンガエモンガパチリス
すりすり発電でベンチの5体に雷エネルギー

これだけで、デンジ1枚から山札を最大12枚も掘る事が出来ます!


そこからは、ドローサポートやポケモン通信を駆使して、シビルドンをひたすら引きにいくだけです。

ダブル無色エネルギーやサンダーマウンテン◇や願いのバトンを駆使して、場の雷エネルギーを維持し続けられるかがポイントです。





 ④使ってみた感想


思ったより、場持ちは良いです。

ただ、エーフィ&デオキシスGXのGX技が来るとサイド3枚取られるので、相性の有利不利は多く存在しそうです。

それでも、たねポケモンのように2進化ポケモンが出せるのは、なかなか楽しいですよ!

こんな事が出来るのはゲッコウガGXくらいですし、ゲッコウガGXよりも場に出す条件が緩いので、思った以上に気軽に楽しめます。


ただ、カプ・コケコGXは1枚採用した方が良いと思いました。

いざという時の高火力の技がないので、エネルギーが多くついたTAG TEAM相手に一撃で倒せる点は強いですね。

基本的に、雷エネルギーを4枚維持し続ける事が求められるデッキなので、場にも出しやすく技も確実に打てるでしょう。






というわけで、シビルドンデッキについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?


作成するのが、かなり遅くなってしまったのですが、割と安く気軽に作れるデッキなので、よろしければ試しに作ってみてください!

思った以上に、楽しいデッキだと思いますよ!