螺旋日記

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ポケカ・ダイエット・転職の話を中心に書いています

【ポケカ】シールド戦デッキサンプルと1人回し検証結果【新弾考察】

どうも、螺旋(@spiral7mizuki)です。


ポケカのシールド戦8月応募方法は、抽選式に変更されるようですね。

前回のサーバー落ちの酷さを考えると、対応が遅いと考える方もいると思いますが、今回の対応でポケカプレイヤーが減るとは考えにくいです。

それだけ、会社側は申し込み状況を確認する余裕があったとも捉えられるわけですから、改めてポケモンというジャンルの強さを知ることが出来ました。


さて、今回の記事ですが、先日開封したリミックスバウト15パックから、実際に40枚デッキを構築して1人回しを行ったので、そちらの検証結果をご覧ください。

開封結果とデッキ構築のポイントについては、前回の記事にも書かれているので、そちらも合わせてご覧ください。


spiral7mizuki.hatenablog.com



それでは、改めてリミックスバウト15パックの開封結果を見てみましょう。


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こちらの開封結果から、私の記事で書いたデッキ構築ポイントに沿って、構築していきます。





 ①トレーナーズは可能な限り入れる


やはり、トレーナーズの枚数が少ないので、全部入れました。

エネルギーつけかえ3枚は多いかもしれないと思いましたが、エネ加速手段が少ない以上、エネルギーを既に貼ったバトル場のポケモンを犠牲にしてでも、ベンチにエネが欲しいくらいなのではないかと思い、思いきって入れました。

それでも、トレーナーズは少なく見えます。





 ②メインアタッカーを決めてウィークガードエネルギーを入れる


カイオーガが2枚当たっているので、メインアタッカーはカメックスポッチャマGXだと思いました。

そして、ウィークガードエネルギーは2枚当たっているので、2枚とも採用です。





 ③エネ加速手段を考える


既にカイオーガ2枚は確定しています。

しかし、この2枚が都合良く引ける確率は低く、しかもトラッシュに水エネルギーがいくとも限りません。

ヨマワルの採用も考えられますが、3枚トラッシュは厳しいと考え、選択肢から外しました。


そうなると、残りのエネ加速の選択肢はトロピウスロトムグラードンエンブオーになります。


まず、エンブオーは草弱点を補う意味では優秀なのですが、チャオブーが1枚しか当たっていないため、サイド落ちした時にエンブオーラインの5枚全てが無駄になる可能性を考え、選択肢から外しました。

チャオブーも2枚当たって、エンブオーラインが2枚ずついれば強かったと思います。


次に、グラードンは手札に闘エネルギーを持っていることが条件的に厳しいと判断しました。

カメックスポッチャマGXをメインアタッカーにするなら、水エネルギーが多めの方が良いので、闘エネルギーが少なめになる状況を考えると、グラードンは選択肢から外されます。


さらに、ロトムはエネ加速手段が超エネなので、そもそも技を打つ条件が厳しいです。

ポケモンズガドーンやヨノワールまで当たっていれば話は別ですが、私の開封結果から水+超デッキでは大半のデッキに勝てないと判断し、選択肢から外しました。


そこで残ったのが、トロピウスです。

トロピウスはメリットが多く、

①無色でエネ加速が出来る
②エネ加速=山札1枚圧縮
カメックスポッチャマGXが水水無で技を打てるので草エネルギーを入れても問題ない
④HP120と高め
⑤一応下技で50ダメージ30回復も出来る

以上のことから、トロピウスを採用しました。





 ④メインアタッカーが不利な相手の対処法を用意する


アローラペルシアンGXは、間違いなく不利ですね。

どう考えても倒せません。


さて、ここまでで確定しているポケモンは、カメックスポッチャマGXとカイオーガ2枚とトロピウス2枚です。

そうなると、水草デッキになると思うので、必然的にフシギバナツタージャGXも採用されるでしょう。

技の草エネルギーは1枚で済むので、カイオーガカメックスポッチャマGXのエネ加速の恩恵を受けることが出来ます。

さらに、特性で不利なアローラペルシアンGXを避けながら戦うことも出来ます。

今回フィオネが当たらなかったので、バトル場のポケモンを退ける手段を持たせる意味でも、フシギバナツタージャは必要でしょう。




以上を考慮した上で、構築してみたデッキが以下のようになります。





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アブソルはウィークガードエネルギー破壊用に、ロトムはエネ加速は出来ませんが、ドローソースが少ないので結局採用しました。

エリカの代用品を用意してなかったので、今回はエリカ抜きになります。



それでは、実際にデッキを1人回ししてみた感じも、お伝えしていきましょう。






初手トロピウスは、かなり強いように感じました。

特に、ベンチにGXポケモンがいると、それだけでエネ加速出来るので、2ターン目以降の動きが早くなります。

さらに、1ターン耐えればエネ加速も追加出来る上に、手貼り出来る回数も増えるので、トロピウスが倒された後の反撃が非常に強力に感じました。

実際に対戦はしていないので、下技50ダメージ30回復の強さはわかりませんが、場合によっては使えるかもしれませんね。


ただ、問題もありまして、GXポケモン以外のアタッカーが立てられないので、GXポケモンが引けないと相当厳しいでしょう。

カイオーガもそれなりに打点は出るのですが、意外と技を打てる機会は少なかったです。

結局、みちしおを使ってからの攻撃になるので、1回攻撃するのが精一杯になるでしょう。


それと、本当に厳しいと思ったのが、フィオネポケモン入れ替えがないことです。

特に、ポケモン入れ替えですね。


フィオネフシギバナツタージャGXである程度代用出来るのですが、ポケモン入れ替えがないとGXポケモンを逃がす時のエネルギーが重すぎて、本当に厳しすぎました。

ポケモン入れ替え→エネルギーつけかえが強力なので、1枚でも入っているかどうかの差は大きく出ますね。


あとは、アローラペルシアンGX以外出さないで来られたら、結局勝てないということに気付きました。







そんなわけで、シールド戦を想定したデッキ構築を考えてみましたが、いかがでしたでしょうか?


今回、ドローソースやエネ加速はシールド戦では強力だということが、わかりました。


他にも強力な組み合わせは、たくさんあると思うので、皆さんもぜひリミックスバウトを買って構築してみましょう!