【ポケカ】JCSサイドイベント対戦レポート【エンニュートHAND】
どうも、螺旋です。
ポケモンJCSのポケカで、サイドイベントに参加してきました。
丸一日遊び、スペシャルカップで6戦、3 on 3で2戦、4人リーグで3戦行い、全部で11戦出来ました。
結果は、エンニュートHANDを使い、6勝5敗でした。
とても楽しく試合が出来たので、対戦レポートを書きたいと思います。
①使用デッキの紹介
②当日のマッチング
以上の流れで、レポートを書いていきます。
①使用デッキの紹介
自分の中では、かなり突き詰めたエンニュートHANDです。
今回のポイントは、カスミのお願い4枚+ラプラスと巨大なカマドの採用です。
普通に使えば山札3枚圧縮+次のターンにグラジオでサイドの回収も狙えるだけでなく、相手のトキワの森や自分の巨大なカマドを使うときも、カスミのお願いをコストに出来て、しかも特性で回収出来るのが強みです。
これのおかげで、安定性とスピードが大幅に上がりました!
妨害がなければ4~5ターンあれば決められますし、ヤトウモリエンニュートが複数立っていれば、リセットスタンプ程度では止まりません。
②当日のマッチング
スペシャルカップ1戦目 負け
相手は、マニューラGXとメガヤミバンギとガオガエンGXのデッキ。
こっちがHAND揃えるのが先か、相手がエネルギーを10枚揃えるのが先か、ものすごい勢いの戦いでした!
4ターン目で相手がエネを10枚揃え、あとはマニューラGXを立てるだけの状態。
対して、こちらは4ターン目では間に合わず、次のターンにカウンターキャッチャーでニューラ縛って、ゲンミミからのホラーハウスGXをするしかなかったので、リセットスタンプ打って祈るしか出来ませんでした。
しかし、ハイパーボールを引かれ、マニューラに進化され悪エネルギーが集まり、メガヤミバンギのGX技を打たれて、山札15枚トラッシュされて負けました。
スペシャルカップ2戦目 負け
相手は、ムウマージサナニンフでした。
アローラロコンの道しるべの直後に、相手にブルーの探索→リセットスタンプの流れをやられ続け、序盤ほとんど動けず。
しかも、リセットスタンプ3枚も搭載されていたため、その動きを3回も喰らい、さすがに間に合わず負け。
やられると痛いところを、よくわかっていらっしゃる相手でした。
スペシャルカップ3戦目 勝ち
相手は、コケコやボルケニオン◇でダメカンばらまける水デッキでした。
リセットスタンプ1回も打たれなかったので、特に問題なくHANDが決まりました。
スペシャルカップ4戦目 勝ち
相手は、ルガゾロでした。
相手がエネをなかなか引けず、こっちは順当に場が整う。
そのまま、特別な事もせずHANDが決まってしまいました。
むしろ、倒されなかったせいで、リソースマネジメントが使えなかった事が辛かったですw
スペシャルカップ5戦目 時間切れ
相手は、カラマネロゲンミミでした。
グズマでヤトウモリエンニュートを徹底的に狙われ、場が整うのに時間がかかってしまう。
終盤一か八かで強引に狙いにいったが、34枚で止まりリセットスタンプ打たれて、次のターンに結局時間切れ。
スペシャルカップ6戦目 負け
相手は、カラマネロガブギラでした。
サポート16枚デッキに入っているのに4ターン何も引けず、序盤遅れをとってしまいました。
4ターンの遅れは、さすがに取り戻せず負けました。
結局スペシャルカップは、2勝4敗でボロ負けでした...
3 on 3 1回戦 勝ち
相手は、またもやカラマネロガブギラでした。
とは言え、今回はグズマやリセットスタンプを打たれなかったので、あっさりHAND決めて勝ちました。
3 on 3 2回戦 負け
相手は、ルガゾロでした。
取引でグズマとリセットスタンプを強引に引かれ、ヤトウモリを倒され続けて負けました。
4人リーグ 1回戦 勝ち
相手は、ブイカビ入りレシリザでした。
リセットスタンプ打たれなかったので、最速でHAND決めて勝ちました。
4人リーグ 2回戦 勝ち
相手は、ミュウミュウ入り水デッキでした。
次のターンにリセットスタンプ等打たれたくないところで、先にリセットスタンプを打って手札3枚にさせたら、相手にリセットスタンプ等されなかったので、次のターンにHAND決めて勝ちました。
4人リーグ 3回戦 勝ち
相手は、レシリザデッキでした。
1ターン目のウツギ博士で、炎の結晶×2枚とヤトウモリエンニュート1枚ずつサイド落ちを把握。
グラジオで回収しきれないため、ヤトウモリエンニュート1ラインを最初から諦めるプランで行くことに。
幸い、相手がグズマやリセットスタンプで仕掛けて来なかったが、手札25枚くらいの頃にマーシャドーやぶれかぶれ打たれる。
しかし、サイドの炎の結晶はグラジオで回収済みな上に、ヒートファクトリー+エンニュート3体立っていたため、手札4枚から1ターン目で12枚引き、2ターン目に大好きクラブ使ってゲンミミ持ってきて、12枚ドローでレインボーエネルギーも強引に引きにいき、ゲンミミのホラーハウスGXを打ち、3ターン目でHAND決めました。
エンニュートが複数立った後の、山札掘るスピードは凄まじいですね!
1日の中で、一番理想的な動きが出来ました!
というわけで、以上が対戦レポートになりますが、いかがでしたでしょうか?
エンニュートHANDは、かなり突き詰められてきたのではないかと、個人的には思っています。
しかし、グズマの枚数が多いカラマネロや、強引にリセットスタンプやグズマを引きに行けるルガゾロや、ブルーの探索でサーチできるレシリザやサナニンフという環境では、厳しいデッキだったのかもしれませんね。
それでも、HAND相手にするのが初めてという方が多く、対戦を楽しんでくださった方ばかりだったので、勝敗はさておき満足のいく試合が出来ました。
上位を狙っていくのも良いですが、やはり楽しんでこそのポケカですね。