【補足】ズガドーンブースターデッキ
この記事を読んでいただいて、ありがとうございます、螺旋と申します。
TouFUさんが、YouTubeで私のデッキを紹介してくださいました、本当にありがとうございます!
私は間違えて記事を消してしまいましたが、以前書いていた内容はほぼ100%動画内で話されています。
さて、今回はその動画内でも触れていなかった部分について、少し解説したいと思います。
動画内になかった部分について
TouFUさんの動画を見てくださった方の中には、ブースターやボルケニオンが登場しなかったから、出すところが見たかったとか、ズガドーン単と何が違うんだ?と思った方もいるようです。
しかし、実はこのデッキ、動画内で見せたサナニンフ相手にブースターやボルケニオンを出していないのは、正解なのです。
まずは、ボルケニオンについて
ボルケニオンの役割は
①初手のフレアスターター
②ジラサン相手の高熱爆破
この2つのみです。
ボルケニオンは最大で110ダメージしか出せないので、サナニンフを倒すのにも3発かかるので、効率が悪いです。
そんなところに炎エネを貼るくらいなら、ズガドーンの弾に費やした方が良いです。
初手のボルケニオンスタート以外は、火打ち石のコストにしてしまいましょう!
炎エネを捨てないで済むので、エネ管理がシビアなこのデッキには一石二鳥です。
次にブースターGXについて
ブースターGXの役割は
①対ラフレシア
②パワーバーナーGXによるフィニッシュ
この2つが基本です。
あとは、HP120~190のポケモン相手にワンパンされなそうなら、ズガドーンよりエネ効率が良いので、視野に入れても良いと思います。
そう考えると、サナニンフ相手に視野に入るのはゼルネアス◇のみなので、あまり出すメリットはありませんね。
そんなわけで、上記の役割以外ではやっぱり火打ち石のコストにしてしまいましょう!
動画にはありませんでしたが、コストにしたら後半にレスキュータンカでブイズを山に戻す事も必要です。
残りのエネと相談しながら、フィニッシャーとしての役割も視野に入れましょう。
さて、このデッキはズガドーン単よりもエネルギー回収や炎エネが少ないです。
そのため、炎エネの管理がシビアな事は、おわかりいただけたでしょうか?
ここまでの話で、どうやって炎エネの管理を行っていたか、わかりましたか?
つまり、この対戦で使う必要のないポケモンを火打ち石のコストにする事で、炎エネのトラッシュを最小限に抑えていたのです。
ズガドーン単の場合は回収カードが多いので、多少は雑に火打ち石のコストで炎エネが切れましたが、このデッキは相手に合わせて、ポケモンをアタッカー兼火打ち石のコストにしています。
火打ち石のコストにするカードは、とても重要です。
このデッキを使ってみたい方は、何回も回してコストにするカードを見極められるようにしましょう。
あと、1つだけ補足を
大半の炎エネを山札から掘れたら、山札とトラッシュと場とサイド落ちの炎エネは常に確認するようにしましょう。
特にフィニッシャーでブースターGXを使う場合、最大で240ダメージ出せるので、イーブイに手貼りする1エネを残しつつ、残りの炎エネをコントロールする必要があります。
私は、対戦中山札の残りの炎エネを記憶しながら、暇さえあれば常に場の炎エネとトラッシュの炎エネを数えてサイド落ちの炎エネも頭に入れるようにしていました。
この辺は慣れなんで、何回も回すしかないですね。
さて、ジージーエンドで巨大なカマドが登場しましたが、これでズガドーンがどう変わるのでしょうか?
リセットスタンプの登場で、ハンデスが増えるとズガドーンが環境に残るのは厳しそうに思えましたが、実際私もまだ回してないので、気になるところではあります。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます!
新環境での記事が出来そうでしたら、また書いてみたいと思います。