螺旋日記

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ポケカ・ダイエット・転職の話を中心に書いています

【悪タイプ限定】ダークマスター決定戦【ポケカ公認自主イベント】

どうも、螺旋(@spiral7mizuki)です。

水タイプ限定のデッキを使ったアクアマスター決定戦
雷タイプ限定のデッキを使ったエレキマスター決定戦
に続いて
悪タイプ限定のデッキを使ったダークマスター決定戦
に参加させていただきました。

大会に参加してきた時のレポートを書きたいと思います。

 ①採用デッキと選んだ経緯
 ②各カードの採用理由
 ③当日のマッチング

それでは、早速レポートを書いていきましょう。


①採用デッキと選んだ経緯

まずは、デッキ紹介からです。

今回は、ダークライVSTARのデッキを使いました。

理由としては大きく2つあって

1.青天井火力
2.相手依存で火力が落ちにくい

これらの理由から、選びました。
順番に解説します。

1.青天井火力
たぶん、このタイプのデッキが私には一番合っていると思いました。
過去のシティリーグやタイプマスター決定戦で、決勝トーナメントに残ったことがあるデッキも、ほとんどが青天井火力のデッキでした。
VMAXもワンパンできる可能性があるのは、やっぱりロマンありますよ!

2.相手依存で火力が落ちにくい
私は練習相手もいない...というか、対戦練習する時間が非常に少ない以上、一人回しで何とか形にするしかありません。
とにかく、相手依存になるものを極力排除した結果、ダークライデッキが一番良いと思いました。

続いては、その他のカードについても触れていきましょう。


②各カードの採用理由

対戦練習する時間が少なかった都合で、例によって極力シンプルに作りました。
まずは、ポケモンから。

ダークライV
3枚構築もありますが、クロバットVスタートを少しでも避けるために、4枚にしました。

ダークライVSTAR
トラッシュに送るカードが多いので3枚は必須。
4枚入れるか悩みましたが、偏るリスクを考えた結果3枚になりました。
ただ、終盤でダークライVSTARが山に残ってない場面が何回かあったので、4枚の方が良かったかも。

◎ガラルファイヤーV
特性を毎ターン使いたいのと、クロバットVをワンパン、ベルト込みでたねVをワンパンできるので、さすがに2枚は必要でした。

◎ガラルファイヤー
特性で最大2枚貼れるのと、多めに貼っても狙われる確率が低いため、2枚採用しました。

クロバットV
1回は絶対使う、何なら高火力の悪デッキ環境では出しても出さなくても負け筋は変わらないので、サイド落ちも考慮して2枚採用しました。

見ての通り、ポケモンは全員1回は場に出すので、ピン挿しはなしです。
続いて、グッズです。

◎クイックボール
4枚以外ありえません。

◎ハイパーボール
4枚以外ありえません。

◎ダークパッチ
4枚以外ありえません。

◎トレッキングシューズ
山を掘るスピード上がるので4枚採用。
本来強いはずなのに、全然上手く使いこなせませんでした。

◎こだわりベルト
Vに対しては実質悪エネ1枚分の火力。
3枚入れると、非V主体のデッキ相手に腐るので2枚採用です。

◎ふつうの釣竿
1枚採用でしたが、ポケモンを切ってしまう場面が多かったので、2枚入れた方が良かったかもしれないカードです。

◎友達手帳
トラッシュに送るカードが多ので、1枚は必要と考えました。
1ターン目にサポートを大量に送ってしまった時に限って、山札から現れないカードです。

◎ポケギア
サポートを1枚増やすか悩みましたが、ポケストップとスターアビスで拾えるのが強いので、1枚だけ採用しました。

続いて、サポートです。
ここが、1番反省点の多い箇所でした。

◎博士の研究
3枚採用しましたが、手札に博士の研究がある状態でトレッキングシューズ使ったら、サポートをさらに引いてしまう事態が多く、多くの対戦で敗因になったと思います。
前回ロトムVSTARのデッキを使った時も3枚採用でしたが、その時もヤローばかり使って博士の研究は大半の対戦で最終ターン以外使いませんでした。
私には、博士の研究は合わないのかもしれません。

◎セレナ
Vポケモンが多い環境で、実質ボスにもドローソースにもなるので3枚採用。
...ただ、これもドローの場合にトラッシュしたくないカードをトラッシュしないといけない上に、そこまでリスク犯して手札は5枚は弱すぎました。
セレナも、私には合わないのかもしれません。

◎マリィ
相手の手札に干渉するために使うというより、トラッシュせずに手札を5枚に出来るカードが純粋に必要だと思ったので採用しました。
サポートの採用枚数がギリギリなので、序盤に使えないツツジは不採用です。

◎シロナの覇気
トラッシュせずに一番山札を引けそうだったので1枚だけ採用。
あと、純粋にスターバース買った時に当たったSRを使いたかったからですw

最後に、スタジアムとエネルギーです。

ポケストップ
一般的なターボダークライデッキはポケストップ3枚採用が多いですが、かがやくゲッコウガがいない分どうしても山を掘るスピードは落ちるので、1枚だけ採用。
0枚にしなかったのは、手札で崩れたスタジアムを腐らせないようにするためです。

◎崩れたスタジアム
ムゲンダイナVMAXに好き放題されると勝てないけど、雪道は自分も困るので、崩れたスタジアムを2枚採用。
他にも、ベンチを5体並べてからクロバットVやダメージの負ったポケモンをトラッシュする効果もあるので、非Vとの対戦では重宝します。

◎基本悪エネルギー、ハイド悪エネルギー
一般的には基本悪12枚、クロススイッチャー4枚ですが

・エネが引けない
・エネが落ちない
・エネルギー転送にしたら圧縮されたけど、切りたくないカードをボール等で切る場面が多くなった

以上の練習結果から、現物を増やせて且つ逃げる手段を用意できるように

基本悪13枚、ハイド悪2枚にして、サポートが不安だったので1枚増やしました。
火力が落ちずロストスイーパーの影響も受けない、この選択は良かったと思います。


③当日のマッチング

負けまくってるデッキなので簡単に

◎1回戦 ブラッキーVMAX 勝ち
相手がブラッキーVを最初の2ターン引けなかったので、その間にクロバットVが毒の牙でデルビルとガラルジグザグマを倒して、そのままサイドリードしたまま勝ちました。
ダークライVSTARがカリン以外でワンパンされないので、先に倒されても良いクロバットで戦えたのは大きいですね。

◎2回戦 フーパマタドガス 勝ち
相手の攻撃が2回くらい止まり、クロバットVも出さないといけない状況だったので、最後までサイドレース先行して勝ちました。
崩れたスタジアムで、ダメージを負ったポケモンVを落とせたのも大きかったです。

◎3回戦 ダークライVSTAR 負け
サポート・ボールなし、手札にエネが4枚あるのにポケストップでガラルファイヤーが落ちて、いきなり絶望的な状態に。
何とか粘りましたがサイド2-4で負けていたので、山に1枚残っているガラルファイヤーを引くために、最後のポケストップに賭けたら...

ポケストップで落ちました。

◎4回戦 ドガダークライ 勝ち
ミラーは先に倒したもん勝ちの試合ですが、何とか先行してサイドを取って勝つことが出来ました。

◎5回戦 ゲンガーVMAX 負け
最初の2ターンで遅れをとりましたが、何とか1体目のゲンガーVMAXを倒すことに成功。
あとは、2体目のダークライVSTARを立てればチャンスはあると思っていたら、2枚トラッシュ1枚サイド落ちで絶望的な状態に。
結局、ガラルファイヤーでベンチのゲンガーVを倒して、後ろのポケモンVを呼ばれないことを祈るしかありませんでしたが、穴抜けの紐を引かれて負けました。
1ターン目にトレッキングシューズで落とした釣竿を、スターアビスで回収しなかったのが敗因でした。

予選は3勝2敗でしたが、勝ち数が同じ場合は取ったサイドの枚数で順位が決まるので、何とか決勝トーナメントに上がれました。

◎決勝トーナメント1回戦 ヒスイダイケンキサザンドラダークライ 勝ち
お互い事故って泥試合となりましたが、相手のサザンドラが全く立たず、ダークライの火力が上がらなかったので、こっちがワンパンされることなく、中盤からひたすら攻撃して勝ちました。

◎決勝トーナメント2回戦 ドガダークライ 再戦 負け
4戦目に戦った相手と再戦です。
実はアクアマスター決定戦の時に私が敗れた相手。今回の予選でリベンジ、さらに再戦となって、私の中では相当な強者として意識していました。
しかも、アクアマスター決定戦もダークマスター決定戦も、ミラーの青天井対決だったので、実はタイプが似ているのかもしれません。

対戦は後攻なのもキツかったですが、初手に博士とセレナとシロナがあり、しかもトレッキングシューズでマリィを引く最悪の1ターン目。
結局セレナで1枚サポート残して無理やり引きましたが、そこをマリィで流され40枚近く残っている山札に残った4枚のサポートを引けるはずもなく、見事に事故りました。
相手も初動は遅かったものの、ガラルマタドガスで完全に止められ、最後までサイド差をひっくり返すことは出来ませんでした。

今思えば、1ターン目はセレナで無理やり引くのではなく、マリィで山札の下に送ってでも残しておくべきでした。
初手で事故ってはいたものの、最後に勝敗を分けたのはプレイングの差だと思います。
やはり、私に博士の研究とセレナは合わないのかもしれません。

ちなみに、もう1つサポートの候補にあったのがスクールガール。
入れるか散々悩んだ結果入れませんでしたが、サポートが手札で偏ることも多かったのを考えたら、1~2枚くらい採用しても良かったかもしれません。

結果はベスト8

練習で回していた時も

違う、そうじゃない

と言ってばかりでしたが、結局それが解消できなかったのもあり、力量の差で負けたような気もします。
今思えば、それってトラッシュに送りたくないものばかり送っているからなんだと思いました。

というわけで、以上がダークマスター決定戦のレポートになりますが、いかがでしたでしょうか?

決勝トーナメントに残った方は、過去のタイプマスターや上位入賞者も多かったようで、強者と多く対戦できることは本当に良い経験になります。

タイプマスター決定戦は本当に楽しいので、次回も頑張って予定開けて参加したいですね!

【雷タイプ限定】エレキマスター決定戦【ポケカ公認自主イベント】

どうも、螺旋(@spiral7mizuki)です。

実に2年半ぶりくらいの更新ですね。

前回、水タイプ限定のデッキを使ったアクアマスター決定戦がスゴく楽しかったので、今回も雷タイプ限定のエレキマスター決定戦に参加させていただきました。

大会に参加してきた時のレポートを書きたいと思います。


 ①採用デッキと選んだ経緯
 ②各カードの採用理由
 ③当日のマッチング


それでは、早速レポートを書いていきましょう。



①採用デッキと選んだ経緯


まずは、デッキ紹介からです。



今回は、ロトムVSTARのデッキを使いました。

理由としては大きく2つあって

1.モココに頼らず安定して攻撃ができる
2.ツールジャマーを雑に4枚入れられる

これらの理由から、選びました。
順番に解説します。


1.モココに頼らず安定して攻撃ができる

私は、どこかのチームに所属してるわけではないので、エレキマスターに向けた練習...特に、モココが倒される前提での練習が出来ません。
なので、この時点で候補に残ったのは2エネで攻撃できる、ロトムVSTAR+何か、サンダースVMAXの2デッキだけでした。


2.ツールジャマーを雑に4枚入れられる

これが今回ロトムVSTARを選んだ最大の理由でした。
このカードは、間違いなくエレキマスター決定戦におけるMVPだと自信をもって言えます!!

・モココの風船を無効化して逃げられなくする
・サンダースVMAXのエレメンタルバッジを無効化して2エネ要求させる
ロトムVがジバコイルVSTARのベルトマグネグリップを始めとする、あらゆるベルト込み計算を無視する
・タフネスマントを付けたVポケモンに対して、こだわりベルトより強力な道具となる

挙げればキリがないくらい強力なカードで、これを4枚入れても何の支障もないロトムVSTARデッキが最強であると思い、ロトムVSTARデッキを選びました。

あと1つだけ理由を挙げるなら、私が青天井系のデッキを得意としているのもありますね。
前回のアクアマスター決定戦も青天井系のヤドンコダックGXを使用しましたし。


続いては、その他のカードについても触れていきましょう。



②各カードの採用理由

構築は、非常にシンプルに作りました。
まずは、ポケモンから。

ロトムV

4枚以外ありえません。


ロトムVSTAR

サブアタッカーも試したりしましたが、結局ロトムだけに尖らせた方が強かったので、3枚採用です。
ただ、3回戦うことになるので、枠があれば4枚入れたかった。


ビリリダマ

サブアタッカーが完全に除去されてしまったので、引き直しを減らすために4枚採用しました。
基本的に1体しか出しません。
残りもボールのコストや悪の塔のドローソースになるので、腐ることはありません。


マルマイン

ビリリダマが倒されなければエネエネ発電できてラッキーくらいに思った方が良いカード。
と言うのも、アタッカーがロトムVのみなので2-1-2-2でサイドレースを進めることになるので、チャンスは1度きりです。
役目を終えたら、コストとして使われるだけです。
引きやすくするために3枚採用しましたが、引ける自信があれば2枚採用の方が良かったかもしれません。


ポケモンは余計なカードを極限まで減らして、結局この形になりました。
続いて、グッズです。


◎クイックボール

4枚以外ありえません。


◎ハイパーボール

4枚以外ありえません。


◎ふつうの釣竿

序盤にポケモンや基本エネを切らざるを得ない状況もあるので、1枚採用です。


◎友達手帳

同じく切らざるを得ない状況があるというのと、序盤に切ったボスの回収、後半のツツジケアにもなるので1枚採用です。


続いてポケモンの道具。
全部で16枚、かなりギリギリの枚数でした。
上手くリソース管理はしたつもりですが、やはり17枚は入れたかったです。


◎風船

ビリリダマスタートして生き残った場合、ベンチに逃がしてエネエネ発電しないといけないので4枚採用しました。
4枚もいらないのでは?と思うかもしれませんが、ビリリダマスタートする確率は2分の1なので、絶対に4枚必要なカードです。


◎学習装置

エネエネ発電が決まらない対戦も多いので、必須のカード。
4枚採用したのに上手く使いこなせなかったのが、今回の反省点ですね。


◎いちげきの巻物 貫通の巻

ビリリダマも悪の塔のコストに出来るので、いちげきの巻物を無理に増やす必要もなく、4枚のみの採用です。
貫通の巻の見た目が一番好きだったので、わざわざ4枚買い揃えましたw


◎ツールジャマー

言わずもがな、最強のポケモンの道具。
4枚以外ありえません。


続いて、サポートです。
ドロサポ6枚という人も多いですが、さすがにそこまで引きが強い自信はないので、7枚以下には出来ませんでした。


◎ヤロー

これはツールジャマーの次に最強カードだと思ったのに、採用してる人を見なかったのが意外でした。
捨てるカードを選択できるのが最大の強み。
1ターン目の即席充電後にヤロー使うと、博士よりも多く変換スターで8枚以上のトラッシュも狙えます。
みんな4~5枚くらいしか変換スターしてませんでしたが、私は今回の試合で最低でも5枚、最大で9枚トラッシュしてました。
4枚以外ありえません。
何なら8枚採用したかったくらいなのに、みんな何で採用しないんですかね?


◎博士の研究

4枚採用するか悩みましたが、モココを並べる人もいると思ったので、直前で1枚だけヒガナの決意に挿し変えました。
なので、3枚採用です。


◎ヒガナの決意

並べてくるデッキには強いですが、初手で引きたくなかったので1枚だけ採用。
...なのに、初手で引いてしまった対戦もあるので、やっぱり博士4枚の方が良かったかもしれません。


◎ボスの指令

さすがに、1枚はあった方が良いと思い採用しました。


最後に、スタジアムとエネルギーです。


◎悪の塔

雑に4枚採用したかったカードですが、60枚出来た時点でボスの指令を入れる枠がなかったので、3枚採用にしました。
実際3枚でちょうど良く、ビリリダマや巻物との採用枚数の割合も良かったと思います。


◎基本雷エネルギー

4枚以上枠が用意出来なかったので、ほんとにギリギリの4枚採用。
ただ、エネが引けずに負け筋となった部分もあるので、何とか枠を割きたかった。


◎スピード雷エネルギー

4枚以外ありえません。



③当日のマッチング

あんまり細かくは覚えてないので簡単に

◎1回戦 ゼラオラ 勝ち

ビリリダマスタートな上に、1ターン目に風船もエネも引けず絶望的な状況でしたが、相手も進化カードが引けずビリリダマが2ターン耐えてくれたので、3ターン目からロトムVSTARで一気に倒して勝ちました。


◎2回戦 ロトムVSTAR 勝ち

すみません、あんまり覚えてません...
6-3で勝ちました。
あまり覚えてないということは、自分の方がヤバイということはなかったと思います。


◎3回戦 ジバコイルVSTAR 勝ち

まさかのグラスマスターと対戦!
私も、グラスマスターの時から知っていれば出たかった!

初手が道具5枚とスピード雷エネルギー、サポートもボールも0枚、後攻という絶望的なスタート。
スピード雷の2枚ドローに賭けたところ、見事に博士の研究を引いて流れが一気に来ました!

ロトムV+ツールジャマーで、ジバコイルに倒される心配がなくなり理想の盤面に。
お相手の引きが悪かったのも重なり、そのまま勝ちました。

やっぱり、ツールジャマーは強い!


◎4回戦 ロトムVSTAR 勝ち


後から知ったのですが、お相手はファイアマスターでした!
まさか、2戦連続でタイプマスターと戦っていたとは!

初手がお互い悪かったのですが、2ターン目に私の方が早く動けたおかげで先に攻撃することができました。
また、お相手は進化ロトムVSTARがなかなか引けず、逆転の手段がなくなり、そのまま投了。


◎5回戦 ジバコイルVSTAR 勝ち

ここまで全勝だったので、配信卓です。

初手にサポートがなかったのでヤバかったですが、何とか悪の塔からサポートを引くことができて、そのまま対ジバコイル用の理想の盤面を作ることができました。

基本的に手貼りさえできれば、あとはロトムV+ツールジャマーでジバコイルVSTARには勝てます。


なんと、予選を5戦全勝で2位通過しました!


◎決勝トーナメント1回戦 モココ軸非V 勝ち

ここでは、ツールジャマーが大活躍!

1ターン目にハイパーボールでツールジャマーを切るか2枚目のハイパーボールを切るかの選択肢を迫られました。
ハイパーボールを切れば、次にロトムVSTARを引ける保証がなくなるので。
ただ、相手の盤面はメリープと非Vのポケモンのみ、ツールジャマーの方が強いと思ってハイパーボールを切りました。

これが本当に強力で、相手はモココを前に出して風船で逃がす動きが全く出来なくなり、動きが鈍りました。
そこに追い討ちをかけるように、マルマインでエネ加速、ダメ押しのツールジャマー付きのロトムV3体という、最強の盤面!

後は、ゼクロムのワイルドショック後に進化麻痺解除をしていくだけで、勝てました。

ツールジャマー最強!!


◎決勝トーナメント2回戦 パルスワンライチュウV 勝ち

ここでも、ツールジャマーが大活躍!

初手にロトムV+ツールジャマーの準備ができたので、相手は2ターン目に倒すことができず。
こちらが先にライチュウVを倒し、お相手はモココを風船で逃がす戦略も取れず、後はこちらが事故らずに回し続ける事ができたので、そのまま勝ちました。

やっぱり、ツールジャマー最強!!


◎準決勝 ロトムVSTAR 負け

お相手が1ターン目からツールボックスで道具を5枚引くという暴挙w
しかも、こちらは初手にエネも貼れず、ビリリダマも倒されたので絶望的な状態。

エネ加速が出来ない以上は学習装置に頼るしかないのですが、ダメ押しのロストスイーパー!
ここでも止まってしまい、そのまま負けました。

そして、このお方こそ、後のエレキマスターです。
まさに、完敗でしたね。


◎3位決定戦 モココ軸ライチュウV 負け

後から知ったのですが、お相手はアクアマスターでした!
帰ってから、いろんなレポート見てビックリしましたよ!
まさか、1日で全タイプマスターと戦っていたなんて!?

後攻1ターン目の手札としては悪くなかったのですが、先攻2ターン目にドロサポとハイパーボール2枚を流され、後攻2ターン目に何も出来ず事故りました。

そのままサイドレースで逆転する手段もなくなり負けました。

せめて、ツールジャマー+ボスの指令でモココが縛れていれば...
もちろん、そこまで想定したデッキではないですし、そこまで上振れるなら他の要素で勝ってますし。


結果は4位でしたが、やれることは全てやり尽くしたかなという感じです。


というわけで、以上がエレキマスター決定戦のレポートになりますが、いかがでしたでしょうか?

まさか、全タイプマスターと戦っていたなんて、驚きでしたよ!

次回こそは、全タイプマスターを下して、タイプマスターの称号を手に入れてみせます!!

【エクストラでも活躍】回収ネットが強すぎる!!【ポケカ新弾】

どうも、螺旋(@spiral7mizuki)です。


新弾の反逆クラッシュではボスの指令が登場することによって、デッキの立ち回り方が大きく変わるでしょう。

ボスの指令を考察しようと思いましたが、その強さは大半のポケカプレイヤーがご存じなので、今回はボスの指令と同じくらい汎用性が高い、こちらのカードを考察することにしました。

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回収ネットです。


目次

①スタンダードレギュレーションでは貴重な回収系カード
②相性の良さそうなカード

かなり強いカードですので、ぜひご覧ください!


①スタンダードレギュレーションでは貴重な回収系カード

アセロラがレギュレーション落ちしてからは、新レギュでは回収系カードが、ほとんどありません。

ビリジオンGXのGX技くらいでは、ないでしょうか?

回収ネットはGX・Vポケモンを回収出来ませんが、それでもグッズでポケモンを回収出来るというのは、非常に強力です。


ただ、ダメージを負ったポケモンを回収というパターンは、一撃で倒されやすい非GX・Vポケモンでは難しいでしょう。

エネルギーやポケモンの道具もトラッシュされてしまいますので、エネルギー等に関係ない特性を持ったポケモンと組み合わせるのが、良いと思います。


他にも、ベンチが埋まってしまった時に、どうしてもデデンネGX等を出したい場合には便利ですね。

ベンチを出しすぎて困ることも、このカードがあれば減るでしょう。

次項で、相性の良いポケモンを挙げていきます。


②相性の良さそうなカード

さて、ここからが本題です。

相性の良さそうなカードを挙げていきましょう。


◎ジメレオン・インテレオン

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間違いなく、最高に相性が良いポケモン

回収ネットがあれば、ジメレオン・インテレオンの特性を使い回すことが出来ます。


インテレオン進化

→回収ネットと好きなトレーナーズ持ってきてメッソンベンチに出す

→ジメレオン進化して好きなトレーナーズ1枚

→インテレオン進化の、ほぼ無限ループ


マリィやリセットスタンプ等で手札を戻されない限り、次のターンに好きなトレーナーズが持って来れるのは、さすがに強すぎじゃないですか?



ジラーチ

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擬似的なポケモン入れ替えとでも言っておきましょうか。

ジラーチが倒されないでアブソルもいないなら、エスケープボードの方が優れていますが、回収ネットの方が優れている点もあります。


特性の願い星を使った後に回収ネットでジラーチを回収し、そのジラーチをベンチに出したら、バトル場のポケモンを逃がして再びジラーチをバトル場に出すと、もう1回願い星が使えるんです!

特に、これをジラーチ2体でやると、1ターンに3回願い星が使えることになるので、序盤の場を整える時はエスケープボードより回収ネットの方が優れているかもしれません。



ジラーチEX、フーパEX、シェイミEX

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回収ネットは、エクストラでも活躍します!

強力なEXポケモンを、サポートではなくグッズで回収出来るというのは、間違いなく恐ろしいでしょう。


仮にジラーチEXでスタートしても、回収ネットがあればサポートを山札からサーチ出来ますし、他の手札から出すことで特性が使えるポケモン全般に、同じことが言えます。

特に強力なのは、フーパEXと回収ネットの組合わせ。

クイックボールやミステリートレジャー1枚から、一気にポケモンが並びます。


クイックボールを使ってフーパEXを持ってくる

フーパEXベンチに出して、シェイミEX・ジラーチEX・何かEXポケモンサーチ

ジラーチEXベンチに出して、好きなサポート持ってきて使う
(フウロ・コルニ・デンジなら回収ネットも持ってこれる)

シェイミEXベンチに出して特性セットアップ手札6枚

→回収ネットでフーパEX回収

フーパEXベンチに出してEX3体サーチ...


ゾロアークGXやカビゴンV Maxのような、スカイフィールドと合わせてベンチにポケモンを並べて攻撃するデッキでしたら、すぐにポケモンを並べることが出来るでしょう。

ジラーチEXがグズマ&ハラもサーチ出来て、技を使うのに必要なダブル無色やトリプル加速エネルギーも持ってこれるので、けっこう安定すると思います。


というわけで、回収ネットについて考察しましたが、いかがでしたでしょうか?


今回紹介したのは、あくまで一例ですので、まとめると

手札からベンチに出した時、もしくは進化させた時に使える特性を持ったポケモンと相性が非常に良い

ということが言えます。


非GX・Vポケモンでも、強力な特性を持ったポケモンは多くいるので、公式ホームページでいろいろ探してみましょう!



ここまで読んでいただいて、ありがとうございます♪

これからも、面白そうなカードやデッキを考察していきます。

好きなポケモンなんだけど使ってるの見たことないから、このカードを使ったデッキを考えて欲しい!

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